COME ON LET'S GO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/09/15 08:36 UTC 版)
COME ON LET'S GO | ||||
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近田春夫&ハルヲフォン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | 1976年6月21日 | |||
録音 | 1976年 | |||
ジャンル | ロック、歌謡曲 | |||
時間 | 36分35秒 | |||
レーベル | キングレコード | |||
プロデュース | 近田春夫 | |||
近田春夫&ハルヲフォン 年表 | ||||
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『COME ON LET'S GO』(カモン・レッツ・ゴー)は、1976年(昭和51年)6月21日に発売された日本のアルバムである。近田春夫&ハルヲフォンのファーストアルバムである。
目次 |
概要・略歴
1972年(昭和47年)に結成されたハルヲフォンが、前作の企画盤シングル『FUNKYダッコNo.1』(1975年)を経て、本格デビューをしたアルバムが、本作『COME ON LET'S GO』である。
表題曲『COME ON, LET'S GO』は、『ラ・バンバ』(1958年)で知られるリッチー・ヴァレンスの1958年(昭和33年)のデビューシングル『Come On, Let's Go』(Del-Fi Records)のカヴァーである。原曲は、同年2月発売のヴァレンスのデビューアルバム『Ritchie Valens』にも収録されている[1]。
収録曲中、『シンデレラ』は、1975年(昭和50年)に近田春夫がプロデュースした、クールスのデビューアルバム『黒のロックン・ロール クールスの世界』(1975年)への近田の提供曲であり、収録ヴァージョンはセルフカヴァーである。当時のアナログの同アルバムのB面に収録されている。クールス版は、現在、CDやデジタル音源で入手可能である[2][3]。同曲と、『レインコート』は、前者をA面、後者をB面として、アルバム発売の翌月である同年7月にシングルカットされ、正式デビューシングルとなった[3]。
当時のハルヲフォンのメンバーは、近田、恒田義見、高木英一、小林克巳の4人であり、これで解散までフィックスであった[4]。
1989年(平成元年)のCD再発売以来、合計2回にわたって、再発売されており、現在でもこの全曲を聴くことができる[5]
収録曲
- COME ON, LET'S GO (2分05秒)
- 作詞・作曲リッチー・ヴァレンス、編曲近田春夫
- パーティー・パーティー (3分11秒)
- 作詞・作曲・編曲近田春夫
- シンデレラ (3分20秒)
- 作詞・作曲・編曲近田春夫
- 秘密のハイウェイ (7分41秒)
- 作詞・作曲・編曲近田春夫
- 黄色い太陽 (2分29秒)
- 作詞・作曲・編曲近田春夫
- レインコート (2分18秒)
- 作詞・作曲・編曲近田春夫
- いえなかったんだ (2分46秒)
- 作詞・作曲・編曲近田春夫
- 見つめられ、抱きしめられた、その時… (5分28秒)
- 作詞・作曲・編曲近田春夫
- おどりなさい! (2分37秒)
- 作詞・作曲・編曲近田春夫
- 週末 (3分31秒)
- 作詞・作曲・編曲近田春夫
- COME ON, LET'S GO (1分09秒)
- 作詞・作曲リッチー・ヴァレンス、編曲近田春夫
関連事項
註
- ^ 英語版「en:Ritchie Valens (album)」の項の記述を参照。
- ^ クールスヒストリー VOL.1 - Yahoo! ミュージック等、音源は多数存在する。
- ^ a b 「シンデレラ (楽曲)」の項の記述を参照。
- ^ 恒田義見の公式ブログ「ROCK'N ROLL MY WAY」内の「ハルヲフォン誕生」(2008年12月14日付)の記述を参照。
- ^ #外部リンクのYahoo! ミュージック「COME ON LET'S GO」の項の記述を参照。
外部リンク
- COME ON LET'S GO - Yahoo! ミュージック - 1989年10月21日発売 (廃盤)
- COME ON LET'S GO - Yahoo! ミュージック - 2004年4月7日発売
「COME ON LET'S GO」の例文・使い方・用例・文例
- オフィスから退出する際には、かならずセキュリティシステムをONにする必要があります。
- ―CONH2基を含む有機化合物
- プロピオン酸(C2H5CONH2)のアミド
- 2価基-CONHCO-を含む有機化合物類の総称
- BTRONという,コンピューターのオペレーティングシステム
- それは「SmaSTATION!!」というテレビ番組から生まれた。
- しかし,「プリンセス&プリンスON THE アイス」というタイトルのCD は,2月22日に発売されてからすでに1万5000枚以上を出荷している。
- DRAGONBALL EVOLUTION
- スター・トレック BEYOND
- 「スター・トレック BEYOND」は最新映画シリーズの3作目である。
- そのNGOのリーダー
- そのNGOはその地域で家庭用バイオマスダイジェスターの導入を進めている。
- 政府組織や非政府組織(NGO)から約6万5千人の人が参加した。
- この象たちは,日本のある非政府組織(NGO)の働きに対する感謝の気持ちのしるしでもある。
- そのNGOは20年にわたってタイの象の生息地で植林をしている。
- NGOが拘束された北朝鮮人の解放を要求
- 1月21日,日本,韓国,米国の非政府組織(NGO)が東京で共同記者会見を開いた。
- NGOは,中国政府が難民の人権を侵害していると抗議した。
- NGOは,女性たちが他の国にシアバターを売り,ガーナ社会における自分たちの地位を向上させることができるように女性たちを支援しています。
- ペシャワール会はおもにアフガニスタンで活動する非政府組織(NGO)だ。
固有名詞の分類
近田春夫の楽曲 |
だからDESIRE 天然の美 COME ON LET''S GO ミッドナイト・ピアニスト リメンバー・グループ・サウンズ |
近田春夫のアルバム |
Vibra is Back 天然の美 COME ON LET''S GO ミッドナイト・ピアニスト リメンバー・グループ・サウンズ |
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