COME ON! CLASH BABY
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COME ON! CLASH BABY | |
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ジャンル | ストリートファイト 格闘漫画、少女漫画 |
漫画 | |
作者 | 高口里純 |
出版社 | 祥伝社 |
掲載誌 | COMIC P!(POPEYE臨時増刊号) COMIC anan(an・an臨時増刊号) 同人誌 書き下ろし |
レーベル | FEELコミックス |
発行日 | 2002年11月15日 |
巻数 | 全1巻 |
話数 | 全4話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『COME ON! CLASH BABY』(カモンクラッシュベイビー)は、高口里純による日本の漫画作品。
概要
この作品のみGペンや丸ペンではなく、ミリペンかボールペンで作画されている。江口寿史の影響を窺える絵柄、コマ割りである。書き下ろしコメントに「女子高生のファッションが描きたかったのだが、何故かバトル漫画になった」という意味のことが書かれている。
オムニバス形式
- vol.1 (「COMIC P!」POPEYE1998年臨時増刊号、マガジンハウス)
- vol.2 (「COMIC anan」an・an1999年臨時増刊号、マガジンハウス)
- vol.3 (同人誌)
- カブト兄弟の暴力的日常 (描き下ろし)
登場人物
- 上田 百瀬(うえだ ももせ)
- 高校二年生。17歳。新参のストリートファイター。無口。一年前PHS狩りに遭い初めて人を殴った。その時自分には、殴られる苦痛よりも殴る快感が勝ることを知った。「本能としてバトルを好む女」とハクに分析される。セックスよりも、友達、親よりも殴り合いを必要とする。
- ストリートファイトを始めたことで〝カスケード〟に目を付けられた。初戦のすずめには勝つ。カブトの顔を初対面で一発殴るが負ける。
- 深夜に行われるバトルフィールドB地区でのファイトで全戦全勝だったが、馨と対戦し負けた。
- 何度か〝カスケード〟の溜まり場へ出向きカブトに挑戦するが、一発も殴れず敗北する。
- カブト
- ストリートファイトチーム〝カスケード〟のリーダー。新参者のファイター・モモセを知り、すずめにモモセとのファイトに向かわせた。
- 顔面を一発殴られたことでモモセに執着するようになる。モモセのファイトの仕方を見て「化け物」だと形容する。
- 馨(かおる)
- カブトの二歳年下の弟。〝カスケード〟の先鋒。〝カスケード〟ではカブトの次に強い。〝カスケード〟の溜まり場では帽子とブーツのみ着た格好でうろつく。モモセとの対戦では数度殴られたが勝利する。モモセを抱きたがるが、ハクに「抱いたら負ける」と助言される。
- すずめ
- 〝カスケード〟のメンバー。女子高生。モモセに敗北した。カブトを殴ったモモセに驚く。
- ハク
- 〝カスケード〟のメンバー。サングラスをかけた男。モモセや〝カスケード〟のメンバーを冷静に観察、分析している。モモセのファイトの仕方を面白がる。
- ガンボ
- 〝カスケード〟のメンバー。筋肉質の巨漢。
書誌情報
高口里純 『COME ON! CLASH BABY』 祥伝社〈FEELコミックス〉全1巻
- 2002年11月8日発行、ISBN 4-396-76290-9
- 同時収録
- 「熱の花」徳間書店「Chara」2002年4月号
- 「リンダマン」
書誌情報出典
- s-book.net内のページ
「COME ON! CLASH BABY」の例文・使い方・用例・文例
- それは「SmaSTATION!!」というテレビ番組から生まれた。
固有名詞の分類
漫画作品 か |
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