22:名護〜うるま線/77:名護東(辺野古)線
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「沖縄本島のバス路線」の記事における「22:名護〜うるま線/77:名護東(辺野古)線」の解説
運行:沖縄バス 東海岸側の金武町・宜野座村・名護市辺野古の国道329号を通る路線。 22番はうるま市の中部病院と名護バスターミナルの間を県道75号・国道329号経由で運行する路線。中部病院では病院構内に乗り入れ、中部病院周辺を除く志林川 - 名護バスターミナル間の経路は77番と同一である。通院路線ながら病院構内の道路の関係上、低床バスは未導入。平日5往復の運行で土日祝日は運休する。 77番は国道58号・県道81号・県道75号・国道329号などを経由する那覇 - 名護間の路線で、那覇バスターミナル - 伊佐間は美栄橋経由が設定されている以外は20・120番と同一経路、伊佐以北は普天間・コザ・東海岸側を通る。那覇市・浦添市・宜野湾市・北中城村・沖縄市・うるま市・金武町・宜野座村・名護市の9市町村内を通る長距離路線で、平日・土曜・日祝日とも20往復(このうち平日の那覇発3本・名護発2本は那覇 - コザ間で通過運転を行う基幹急行バス)、概ね毎時1-2本の運行。名護市久志地区で国道329号を外れ、南側の豊原を経由する便が平日・土曜6往復、日祝日5往復ある。全線の所要時間は20・120番に比べ遠回りとなるため長く、概ね2時間40分から3時間程度を要する。琉球バス交通の名護東線廃止後は一般道東海岸経由で那覇 - 名護間を結ぶ唯一の路線となった。22:中部病院 - 安慶名 - 栄野比 - 石川 - 金武 - 辺野古 - 名護十字路 - 名護バスターミナル 77:那覇バスターミナル - 美栄橋/久茂地 - 伊佐 - 大山 - 普天間 - 胡屋 - コザ - 安慶名 - 赤道十字路 - 栄野比 - 石川 - 金武 - 新町入口/豊原 - 辺野古 - 名護十字路 - 【名護高校前】 - 名護バスターミナル 77(急行便、那覇 -コザ間右記停留所のみ停車):那覇バスターミナル - 県庁北口 - 農林中金前 - 泊高橋 - 上之屋 - 第二城間 - 宇地泊 - 伊佐 - 新城 - 普天間 - 比嘉西原 - 山里 - 中の町 - 胡屋 - コザ - (この間全停留所) - 名護バスターミナル 2000年12月1日 77番の停留所名変更(東急ホテル前→第一天久)。 2004年3月1日 77番、名護高校経由の運行路変更。 2007年4月25日 77番の停留所名変更(名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。 2009年10月24日 22番名護〜うるま線新設。それに伴い77番のダイヤ改編。 2009年10月26日 77番の名護高校経由の一部変更(大西五丁目から名座喜原、大南、宮里一丁目、宮里三丁目を通り名護バスターミナルへ向かうのを第二名座喜原を通り名護バスターミナルへ)。 2010年3月31日 77番、沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。 2010年4月25日 77番の停留所名変更(美里支所入口→美原一丁目)。 2011年1月17日 22・77番の平日と土曜日のダイヤ改編。それに伴い、22番の豊原経由廃止。 2012年4月25日 22番が中部病院に乗り入れを開始し、発着地を赤道十字路から中部病院(構内)に変更。停留所新設(中部病院前)。 2013年8月19日 22・77番の停留所廃止(第一ゲート)。 201?年?月??日 22・77番の停留所名変更(北部病院前→漢那北)。 2018年4月20日 22・77番の停留所名変更(漢那ダム入口→道の駅ぎのざ)。 2019年12月1日 22番の土曜日の運行を廃止。77番の牧志(国際通り)経由便を美栄橋経由便に変更、平日2往復を基幹急行バス化。 2020年3月1日 停留所名変更(第二辺野古→沖縄高専入口)。 2020年10月1日 77番を減便。 2022年4月18日 全体の本数に変更はないが、77番の那覇発平日1本を急行便に変更、一部の美栄橋経由を久茂地経由に変更。
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