コザ

デジタル大辞泉

こざ

長崎県壱岐の小崎で、社寺の出費や村税などに当てる目的で、浦全体の家が共同で1日ないし数日間磯物採りなどの漁を行う習慣。

こ‐ざ【孤座／孤^×坐】

読み方：こざ

［名］(スル)独りで座っていること。独座。

「書斎に—している時にくらべると」〈荷風・濹東綺譚〉

コザ

沖縄県、沖縄島中部にあった市。第二次大戦後に占領した米軍がキャンプコザと呼称。昭和31年（1956）6月に越来村(ごえくそん)をコザ村と改称、同年7月に市制、昭和49年（1974）美里村と合併して沖縄市と改称。胡差。→沖縄

こ‐ざ【^×胡座／^×胡^×坐】

読み方：こざ

［名］(スル)両足を組んで座ること。また、その座り方。あぐら。

「松川は—して横柄な態度であった」〈島木健作・生活の探求〉

難読語辞典

胡坐

読み方：アグラ（ａｇｕｒａ），　コザ（ｋｏｚａ）

両ひざを左右に開き、両足首を組み合わせて座る座り方

短編小説作品名辞典

コザ

作者目取真俊

収載図書街物語
出版社朝日新聞社
刊行年月2000.9

季語・季題辞典

蚕座

読み方：コザ（ｋｏｚａ）

カイコをおいておく場所

季節 春

分類 人事

地名辞典

古座

読み方：コザ（ｋｏｚａ）

所在 和歌山県東牟婁郡串本町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

古座

読み方：コザ（ｋｏｚａ）

所在 和歌山県(JR紀勢本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

コザ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/12/15 14:46 UTC 版)

コザ

• コザ市 - かつて沖縄県にあった市、現在の沖縄市の一部
• コザ十字路 - 沖縄市の主要な交差点のひとつ
• コザ (バグパイプ) - ポーランドの民族楽器のひとつ：ポーランド語で「ヤギ」の意

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「コザ」の例文・使い方・用例・文例

• イエズス会士フランシスコザビエル.
• イザコザがあるとうるさいから
• 何のイザコザも無く済んだ
• カワコザラ科の標準属：川のカサガイ
• ナンキンコザクラという,サクラソウ科の多年草
• 嘉(か)手(で)納(な)空軍基地に近い沖縄市のコザ地域は，かつてロックの生演奏が盛んな地域だった。
• 彼は全国の人たちにコザのロック音楽を再び楽しんでもらいたいと考えている。