2018 FIFAワールドカップ・オセアニア3次予選
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/16 03:43 UTC 版)
このページは、2018 FIFAワールドカップ・オセアニア予選の3次予選の結果をまとめたものである。2016年11月7日から2017年9月5日に実施予定である[1][2]。
フォーマット
2次予選を勝ち上がった6チームを3チームずつ2組に分け、ホーム・アンド・アウェーでの2順の総当たり戦(各チーム4試合ずつ)を行う。各組1位チームが代表決定戦に進み、勝者が南米予選5位との対戦する大陸間プレーオフに進出する。
シード順
組み合わせ抽選会は、2016年7月8日11:00(UTC+12)からニュージーランド・オークランドのOFC本部で行われた[3][4]。
シード順はOFCネイションズカップ2016の結果に基づいて決定された。
- 優勝(ニュージーランド)及び準優勝(パプアニューギニア)チームはシードとし、それぞれA1・B1に割り振る。
- 準決勝敗退チーム(ニューカレドニア・ソロモン諸島)はポット1。
- グループステージ3位チーム(フィジー・タヒチ)はポット2。
なお試合日程については、ニュージーランドが2017年6月の試合を行わない(FIFAコンフェデレーションズカップ2017に出場のため)、またパプアニューギニアが2016年11月-12月の試合を行わない(同国で2016 FIFA U-20女子ワールドカップが開催されるため)という条件のもとで決定される[3]。
| シード | ポット1 | ポット2 |
|---|---|---|
グループステージ
| 勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合 |
|---|
勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する(レギュレーション条項20.6および20.7参照[5])。
|
グループA
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 左の数字がHOMEチームの得点 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ニュージーランド |
2 - 0 | |
|---|---|---|
| ロハス |
レポート (FIFA) レポート (OFC) |
| フィジー |
0 - 2 | |
|---|---|---|
| レポート (FIFA) レポート (OFC) |
ウッド ロハス |
| ニュージーランド |
2 - 0 | |
|---|---|---|
| トーマス |
レポート (FIFA) レポート (OFC) |
| フィジー |
2 - 2 | |
|---|---|---|
| ワカ クリシュナ |
レポート (FIFA) レポート (OFC) |
ワモウェ |
| ニューカレドニア |
2 - 1 | |
|---|---|---|
| ウネイ セレ |
レポート (FIFA) レポート (OFC) |
サウクル |
グループB
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 左の数字がHOMEチームの得点 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| タヒチ |
3 - 0 没収試合[注 1] |
|
|---|---|---|
| ケック |
レポート (FIFA) レポート (OFC) |
| ソロモン諸島 |
1 - 0 | |
|---|---|---|
| ポイラ |
レポート (FIFA) レポート (OFC) |
| パプアニューギニア |
1 - 3 | |
|---|---|---|
| ダビンヤバ |
レポート (FIFA) レポート (OFC) |
グラーリア T.テハウ |
| タヒチ |
1 - 2 | |
|---|---|---|
| ケック |
レポート (FIFA) レポート (OFC) |
アイサ グネンバ |
| ソロモン諸島 |
3 - 2 | |
|---|---|---|
| カウア トトリ リーアラファ |
レポート (FIFA) レポート (OFC) |
フォスター アイサ |
| パプアニューギニア |
1 - 2 | |
|---|---|---|
| グネンバ |
レポート (FIFA) レポート (OFC) |
ファーロド ドンガ |
代表決定戦
勝者は大陸間プレーオフに進出。
| チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|---|---|
| 8 - 3 | 6 - 1 | 2 - 2 |
| ニュージーランド |
6 - 1 | |
|---|---|---|
| ウッド バルバルセス トーマス マグリンチィ |
レポート (FIFA) レポート (OFC) |
ファアロド |
| ソロモン諸島 |
2 - 2 | |
|---|---|---|
| リーアラファ ファアロド |
レポート (FIFA) レポート (OFC) |
ビーヴァン アンガリ |
二試合合計スコア 8 - 3でニュージーランドが大陸間プレーオフに進出
脚注
出典
- ^ “2018 WCQ Stage 3 Schedule & Results” (英語). OFC. 2016年7月8日閲覧。
- ^ “Next steps to Russia laid out” (英語). Football NZ (2016年7月8日). 2016年7月19日閲覧。
- ^ a b “Stage 3 draw complete”. オセアニアサッカー連盟 (2016年7月8日). 2017年3月25日閲覧。
- ^ “Draw sets out Oceania’s road to Russia” (英語). FIFA.com (2016年7月8日). 2016年7月19日閲覧。
- ^ “Regulations – 2018 FIFA World Cup Russia” (PDF) (英語). FIFA.com. 2016年7月19日閲覧。
- ^ “Several member associations sanctioned for incidents during FIFA World Cup qualifiers and friendlies”. 国際サッカー連盟 (2016年12月19日). 2017年1月13日閲覧。
外部リンク
「2018 FIFAワールドカップ・オセアニア3次予選」の例文・使い方・用例・文例
- その車は2018年以降に製品化される。
- 「ターミネーター4」は,スカイネットが人類への核攻撃を開始した「審判の日」から14年後の2018年を舞台にしている。
- 次のパラリンピックは韓国のピョンチャン(平昌)で2018年に開催される予定だ。
- アギーレ氏が日本代表を2018年のW杯ロシア大会へと導くことが期待されている。
- 彼は,第一の目標は2018年に開催されるW杯本大会への出場資格を得ることだと述べた。
- これは中国で開催される初の冬季五輪で,アジアでは,1972年の札幌,1998年の長野,2018年の韓国・ピョンチャン(平昌)に次いで4度目となる。
- 3月29日,2018年W杯ロシア大会のアジア2次予選の最終戦で,日本がシリアを5-0で下した。
- 次に火星が地球に最接近するのは,2018年7月31日だ。
- 今年1月,ボブスレーのジャマイカ代表チームが,2018年に韓国のピョンチャンで開催される次の冬季五輪に向けて,同プロジェクトが製作するボブスレーの採用を決定した。
- 残念ながら,私たちのそりは2014年,2018年の冬季五輪ではボブスレーの日本代表チームに採用してもらえませんでした。
- 同大会は,ピョンチャン(平昌)で開催される2018年の冬季五輪で使われるアイススケート場で行われた。
- 2018 FIFAワールドカップ・オセアニア3次予選のページへのリンク
