オシリス (小惑星)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/31 18:16 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動オシリス 1923 Osiris |
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仮符号・別名 | 4011 P-L |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1960年9月24日 |
発見者 | C. J. ファン・ハウテン |
軌道要素と性質 元期:2011年2月8日 (JD 2,455,600.5) |
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軌道長半径 (a) | 2.435 AU |
近日点距離 (q) | 2.283 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.587 AU |
離心率 (e) | 0.062 |
公転周期 (P) | 3.80 年 |
軌道傾斜角 (i) | 4.96 度 |
近日点引数 (ω) | 106.35 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 353.11 度 |
平均近点角 (M) | 6.73 度 |
物理的性質 | |
直径 | 13.11 km |
スペクトル分類 | C |
絶対等級 (H) | 13.10 |
アルベド(反射能) | 0.0591 |
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オシリス (1923 Osiris) は、小惑星帯に位置する小惑星。パロマー天文台のトム・ゲーレルスと、ライデン天文台のファン・ハウテン夫妻が発見した。
名称
エジプト神話に登場する生産の神で、死後は冥界の王として君臨したオシリスに因んで命名された[1]。
命名は1979年11月の小惑星回報(MPC 5013)で公表された。同時に、ゲーレルスとファン・ハウテン夫妻が発見した小惑星に、オシリスの子である (1912) アヌビス、(1924) ホルス の名が付けられた。
なお、オシリスとイシスの伝説に関係する神格では、ほかに (42) イシス、(287) ネフティス などが命名されている。(5009) セトス はセト神が直接の由来ではなく、エジプト王セティ1世に因んだものである。
註
関連項目
外部リンク
- オシリスの軌道要素(JPL、英語)
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「1923 Osiris」の例文・使い方・用例・文例
- シュトレーゼマンは奇跡的に1923年のハイパーインフレーションを収めた。
- 米国の物理学者で、磁気および無秩序系の電子構造を研究した(1923年−)
- フランスの女優(1844年−1923年)
- ギリシアのコロラトゥーラ・ソプラノ歌手(米国生まれ)で、オペラの役における劇的な強烈さで知られる(1923年−1977年)
- イタリアの小説と短編小説の作家(キューバ生まれ)(1923年−1987年)
- 副大統領に選出され、1923年のハーディングの死により、米国の第30代大統領として後を継いだ(1872―1933)
- スコットランドの化学者、物理学者で、低温学の研究とジュアー瓶を発明したことで知られる(1842年−1923年)
- フランスの技術者で、エッフェル塔を建築した(1832年−1923年)
- 1982年から2005年までのサウジアラビアの王(1923年−2005年)
- 南アフリカの小説家、短編作家で、その作品にはアパルトヘイトの影響を記述する(1923年生まれ)
- チェコの小説と短編小説作家(1883年−1923年)
- 米国の小説家で、最も有名な作品は第二次世界大戦中の空軍での経験の影響を受けたブラックコメディ(1923年−1999年)
- 米国の外交官で、ニクソン大統領とフォード大統領のもとで在任した(1923年生まれ)
- 米国の画家で、ポップアートの主要な提唱者(1923年−1997年)
- 米国の作家(1923年生まれ)
- ニュージーランドの短編小説家(1888年−1923年)
- フランス人のパントマイムで、悲しげな顔のピエロで有名(1923年生まれ)
- 米国の化学者、物理学者で、マイケルソン・モーリーの実験でマイケルソンに協力した(1838年−1923年)
- イタリアの社会学者、経済学者で、理論がイタリアでファシズムの発達に影響した(1848年−1923年)
- 米国の議会の権威者で(1876年の)ロバート議事規則の起草者(1837年−1923年)
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