アドミラルティM級駆逐艦とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

アドミラルティM級駆逐艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/31 16:37 UTC 版)

アドミラルティM級駆逐艦（英語: Admiralty M-class destroyer）は、イギリス海軍の駆逐艦の艦級。M級駆逐艦のうち、海軍本部（the Admiralty）の設計を採用したサブクラスである^[1]^[2]。

^×は退役艦級・^△は未成艦級・｛｝は将来艦級

揺籃期

平甲板型	^×A級 ^×B級 ^×C級 ^×D級
船首楼型	^×E級 (リバー級) ^×F級 (トライバル級) ^×スウィフト ^×G級 (ビーグル級) ^×H級 (エイコーン級) ^×I級 (アケロン級) ^×K級 (アカスタ級) ^×L級 (ラフォーレイ級)
沿岸駆逐艦	^×クリケット級

WW1世代

M級	^×アドミラルティM級 ^×ホーソンM級 ^×ヤーロウM級 ^×ソーニクロフトM級
外国艦取得	^×タリズマン級 ^×メディア級 ^×フォークナー級 ^×アルノ（英語版）
嚮導駆逐艦	^×マークスマン級 (ライトフット級) ^×アンザック級 (パーカー級) ^×シェイクスピア級 (ソーニクロフト型) ^×スコット級 (アドミラルティ型)
^×R級 ^×S級 ^×V級・W級

駆逐艦	^×アマゾン ^×アンバスケイド ^×A級 ^×B級 ^×C級 ^×D級 ^×E級 ^×F級 ^×G級 ^×H級 ^×I級 ^×トライバル級 ^×J級・K級・N級 ^×L級 ^×M級
スループ	^×ブリッジウォーター級 ^×ヘイスティングス級 (フォークストン級) ^×ショアハム級 ^×キングフィッシャー級 ^×グリムスビー級 ^×ビターン級 ^×イーグレット級 ^×ブラックスワン級

WW2世代

戦時急造型駆逐艦	^×O級 ^×P級 ^×Q級 ^×R級 ^×S級 ^×T級 ^×U級 ^×V級 ^×W級 ^×Z級 ^×Ca級・Ch級・Co級・Cr級
新設計駆逐艦	^×バトル級 ^×ウェポン級 ^△G級 ^×デアリング級
護衛駆逐艦	^×ハント級 ^×タウン級
フリゲート	^×リバー級 ^×ロック級 ^×ベイ級 ^×コロニー級 ^×キャプテン級（英語版）
コルベット	^×フラワー級 ^×キャッスル級
スループ	^×バンフ級（英語版） ^×改ブラックスワン級

WW2後

駆逐艦	^×カウンティ級 ^×82型 ^×42型 45型
フリゲート	^×12型 ^×改12型 ^×14型 ^×15型 ^×16型 ^×41型 ^×61型 ^×81型 ^×リアンダー級 ^×マーメイド ^×21型 ^×22型 23型｛26型｝｛31型（英語版）｝

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ 「イギリス駆逐艦史」『世界の艦船』第477号、海人社、1994年2月、 30頁、 ISBN 978-4905551478。
^ ^a ^b ^c Randal Gray (1984). Robert Gardiner. ed. Conway's All the World's Fighting Ships 1906-1921. Naval Institute Press. pp. 18, 76-77. ISBN 978-0870219078
^ 坂井秀夫『政治指導の歴史的研究：近代イギリスを中心として』創文社、1967年、393-434頁。NCID BN0195115X。
^ 河合秀和『チャーチルイギリス現代史を転換させた一人の政治家増補版』中央公論社〈中公新書530〉、1998年、135頁。ISBN 978-4121905307。
^ 中川務「イギリス駆逐艦建造の歩み」『世界の艦船』第477号、海人社、1994年2月、 149-155頁、 ISBN 978-4905551478。
^ 岡田幸和「船体 (技術面から見たイギリス駆逐艦の発達)」『世界の艦船』第477号、海人社、1994年2月、 158-163頁、 ISBN 978-4905551478。
^ 阿部安雄「機関 (技術面から見たイギリス駆逐艦の発達)」『世界の艦船』第477号、海人社、1994年2月、 164-171頁、 ISBN 978-4905551478。
^ 高須廣一「兵装 (技術面から見たイギリス駆逐艦の発達)」『世界の艦船』第477号、海人社、1994年2月、 172-179頁、 ISBN 978-4905551478。

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