ヤツガタケとは? わかりやすく解説

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やつ‐が‐たけ【八ヶ岳】

読み方:やつがたけ

長野県東部から山梨県北部にまたがる火山群天狗岳硫黄岳横岳阿弥陀岳権現岳などからなり最高峰赤岳標高2899メートル南麓には多く湧水があり、裾野高原では高冷地農業が行われる。

八ヶ岳の画像
奥に見えるのが八ヶ岳

八ヶ岳【ヤツガタケ】(草花類)

登録番号 第5088号
登録年月日 1996年 6月 13日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み 八ヶ岳
 よみ:ヤツガタケ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1998年 6月 14日
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号
登録品種の育成をした者の氏名 三男 竹内明
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「フィーリング・ピンク」に「D.プラコックス」を交配して選抜し育成されたものであり,花が八重の盛咲で花色が鮮紫ピンクの,鉢物用の極小輪花である。  型は横張性草丈低である。太さは細,長さは20cm以下,節間長は 5cm以下,最長節間位置第4節,節数は14節以内,色は緑,節部の着色は無,ろう質の有無は中,分枝数は 5本以上,1節当たりの側芽発生数は1本,硬さは硬である。型は広,第5葉長8cm以下,幅は0.7cm以下,葉色は緑,光沢は無,巻き程度は巻かない,ろう質の有無は少である。花房の形は一多花,つぼみの形は卵形大きさは4cm2以下,一重八重の別は八重花型は盛咲,花の大きさは 4cm以下,花色分類単色花色地色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9205),花色季節による変化は無,花弁の形は丸,縁の鋸歯の形は浅,鋸歯数は少,波打ち波状大きさは小,基部着色は無,数は 6~20子房の形は紡錘形表面の形及び柱頭表面の形は平滑柱頭露出程度は有,雄ずい数は中,がく筒の形は円柱形長さは 3.0cm以下,直径は1.2cm以下,花柄長さは6cm以下,硬さ垂れない一花柄の花数は2~3,花の香りは強である。開花習性四季咲き,がく割れ多少は無である。 「フイーリング・ピンク」と比較して子房表面の形が平滑であること,花の香りが強いこと等で,「ベイビーハート」と比較して葉巻き程度が巻かないこと,のろう質が少ないこと,花の大きさ小さいこと,花の香りが強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願者の温室広島県東広島市)において,平成2年に「フィーリング・ピンク」に「D.プラコックス」を交配し得られ実生開花株から選抜したものであり,以後増殖行いながら特性を調査し4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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