龍が如く0 誓いの場所
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『龍が如く0 誓いの場所』(りゅうがごとくゼロ ちかいのばしょ、英題:Yakuza 0)は、セガより2015年3月12日にPlayStation 4とPlayStation 3で発売されたゲームソフト[注 1]。
注釈
- ^ 欧米版ではPS4版のみの発売となっている[5]。後に欧米版はSteamやXbox Oneでも配信されている[6][7]。
- ^ 2010年に放送されたテレビドラマ『クロヒョウ 龍が如く新章』では、竹中省三役で出演している。
- ^ 唯一の過去シリーズ参加者で、『龍が如く3』以来の出演となる。ただし、音声の新録は行っておらず過去作の音声を繋ぎ合わせて流用している。
- ^ 『維新』のようにシリーズのいずれか1作品のセーブデータがあれば可能といった形でひとまとめにされており、桐生・真島共にそれぞれ1つずつ取得できる。また、『維新』ではPS3版のみの仕様となっていたが、今作ではPS4版にも存在する。
- ^ なお、一号店は本作の設定年の翌年にあたる1989年3月開店の府中店である。
- ^ 恩恵を受けるには『維新』の徳ポイントに似たCP(コンプリートポイント)が必要となるが、目録以外でも得られる徳ポイントとは異なり目録以外でCPを得ることはできない。なお、『龍が如く6 命の詩。』と『龍が如く 極2』では経験値ボーナス、本編以外の作品である『北斗が如く』では「勲章」という名目でお題を達成すると宿命ポイント(経験値)が貰える形になっている。
- ^ ある条件を満たすことでスタイルが1つ追加され、最終的に4つのスタイルにすることが可能となる。ただし、このスタイルは十字キーでのスタイル切り替えに対応しておらずメニュー画面で切り替える必要がある。
- ^ Vita版のみのプレイでは金に関しての制限はないが、闘技場ではバトルスタイルは1つのみだったりと、他の様々なところで制限がされている。これ等の制限は本編で特定の条件をクリアして連動させることで解除される。
- ^ 16ビット版。メガドライブでプレイできるまで出来上がっていたものの、発売にまでは至らなかった幻の作品[20]。
出典
- ^ a b “龍が如く0 誓いの場所”. プレイステーションオフィシャルサイト. Sony Computer Entertainment Inc.. 2018年9月11日閲覧。
- ^ a b “龍が如く0 誓いの場所”. プレイステーションオフィシャルサイト. Sony Computer Entertainment Inc.. 2018年9月11日閲覧。
- ^ “「龍が如く0 誓いの場所」の価格改定版が税別3800円で3月17日発売へ”. 4Gamers.net. 2016年2月7日閲覧。
- ^ “PlayStation 4/PlayStation 3『龍が如く0 誓いの場所』繁体中文版発売記念 Twitterで感想をつぶやいて『龍が如く0 誓いの場所』特製グッズがもらえるキャンペーンを実施!”. 龍が如く.com. 2015年7月20日閲覧。
- ^ a b “Yakuza 0 Launches January 24, 2017, Exclusively on PS4”. PlayStation.Blog. 2016年7月29日閲覧。
- ^ a b c “Yakuza 0”. Steamストア. 2018年6月12日閲覧。
- ^ a b c “『龍が如く0』、 『龍が如く 極』、 『龍が如く 極2』がXBOX GAME PASSで配信決定【X019】”. ファミ通.com (2019年11月5日). 2019年11月17日閲覧。
- ^ a b “PlayStation 4/PlayStation 3『龍が如く0 誓いの場所』アジア地域で50万本突破!”. 龍が如く.com. 2015年7月20日閲覧。
- ^ 「プレイステーション4 2年の歩み PS4用ソフト累計販売本数TOP20(2016年2月7日時点)」『週刊ファミ通』第1420巻2016年3/3号、6頁。
- ^ https://www.resetera.com/threads/media-create-sales-cy-2019-2018-dec-31-2019-dec-29-new-used.284501/
- ^ 「2015年ソフト販売数TOP100(2014年12月29日〜2015年12月27日)」『週刊ファミ通』第1415巻2016年1/28号、2016年1月14日、6-9頁。
- ^ a b “『龍が如く0 誓いの場所』ゲーム内容の一部を基本無料でプレイできるアプリが、PS Vita向けに配信決定”. ファミ通.com. 2015年1月16日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2020年4月22日). “「龍が如く 極」、Xbox Game Passに対応開始 「for Console」、「for PC」の両プラットフォームに対応”. GAME Watch. 2022年8月12日閲覧。
- ^ “Yakuza 0 を購入 | Xbox”. www.xbox.com. 2022年8月12日閲覧。
- ^ “SIE、定額制ゲームサービス「PS Plus」に「龍が如く」シリーズ8作品を順次配信”. CNET Japan. 2022年8月2日閲覧。
- ^ a b “『龍が如く0 誓いの場所』が発表された“龍が如く特別番組”レポ! 激戦を制したセクシー女優の目に涙が!?”. 電撃オンライン. 2014年8月31日閲覧。
- ^ “DLC情報”. 『龍が如く0 誓いの場所』公式サイト. 2015年3月24日閲覧。
- ^ “『龍が如く0 誓いの場所』|HEADLINE NEWS|龍が如くスタジオ.com”. 龍が如くスタジオ.com. 2015年2月17日閲覧。
- ^ “『龍が如く0 誓いの場所』|HEADLINE NEWS|龍が如くスタジオ.com”. 龍が如くスタジオ.com. 2015年1月15日閲覧。
- ^ “『龍が如く0 誓いの場所』最速プレイ動画 基本無料アプリ篇”. 龍Tube. 2015年2月18日閲覧。
- 1 龍が如く0 誓いの場所とは
- 2 龍が如く0 誓いの場所の概要
- 3 概要
- 4 ストーリー
- 5 楽曲
- 6 主なスタッフ
龍が如く0 誓いの場所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 14:55 UTC 版)
詳細は「龍が如く0 誓いの場所」を参照 サブストーリーで登場し、1988年12月(当時12歳)に同級生をカツアゲした高校生に報復としてボンタン狩りを行っており、後に真島のボンタン(タキシード)を狙って戦いを挑むも敗北する。その後は真島の名前を覚えた上で「いつかボンタンを奪ってやる」と誓ってその場を去って行くが、後に自身に仕返しをしに来た高校生の集団を一人で返り討ちにし、学校で出された宿題をやるために家に帰って行った。その後、後に因縁の相手となる桐生一馬とも修学旅行で神室町を訪れた際に肩がぶつかる形で出会う。
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龍が如く0 誓いの場所
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詳細は「龍が如く0 誓いの場所」を参照 桐生のサブストーリーに登場し、桐生をバッティングセンターに呼び出して色々と振り回すが、その道中で金目当てで近づいていた取り巻きに拉致されるも桐生に助けられる。その後、取り巻きに制裁を食らわす様に桐生に命令したが直後に彼に叱られて今の自分の性格を反省し、最終的には改めて自分自身を変えることを誓って桐生と別れた。
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龍が如く0 誓いの場所
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詳細は「龍が如く0 誓いの場所」を参照 服役中であるため、名前と回想のみでの登場となっている。
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龍が如く0 誓いの場所
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詳細は「龍が如く0 誓いの場所」を参照 堂島組若衆として登場し、上昇志向のない桐生とは対照的に組内で目を掛けられるために器用に立ち回っている。 1988年12月(当時20歳)に桐生が堂島組と敵対した後も窮地の桐生を助けるために奔走し、後に立華を渡そうとしない桐生の命を堂島組の三幹部が狙った際は、阿波野の脅しを振り切った桐生を車に乗せて郊外に向かう。堂島組の裏切り者に対する惨い仕打ちを桐生が受けるよりはせめて自分の手で殺そうとするが結局は出来ず、逆に錦山を巻き込むまいとした桐生から兄弟の縁を切られる。 その後、堂島組構成員から桐生を殺すように強要された際は、風間や桐生を裏切ることが出来ないという気持ちから堂島組と敵対することを決意し桐生と行動を共にするが、マコトを探しに神室町にやってきた真島吾朗と一戦を交えた後は真島がマコトの味方であると信じ、マコトが居なくなったことを伝える。 最終決戦で桐生と共闘するが、後に渋澤組構成員を足止めするためにその場に残り、桐生に渋澤を止めるように全てを託した。桐生と渋澤の決着後は尚も渋澤を殺意を持って殴ろうとする桐生を力ずくで制止し、彼を涙ながらに説得する。事件後は桐生が堂島組に復帰したことを知って最初は驚愕し、先の騒動で敵意を買っている堂島組に戻る事の危険性を諭しつつ、何故敢えてそうするのかと疑問を投げかけるが、桐生からその理由と覚悟を聞いたことで安堵する。
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龍が如く0 誓いの場所
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詳細は「龍が如く0 誓いの場所」を参照 上野吉春襲撃の件で組織の命令に逆らった罰として、拷問部屋の「穴倉」で行われた拷問を一年間耐え抜き、1986年(当時21歳)に嶋野組(1987年に直系組織に昇格している)の組長である嶋野太により外に出されるも極道社会から追放され、嶋野の代紋違いの兄弟分である近江連合直参佐川組組長の佐川司の監視下に置かれる。 その後は一般人として蒼天堀のキャバレー「グランド」の支配人に任ぜられ、冴島を待つ場所として嶋野組への復帰を目指して、条件として提示された売上金を稼ぐために倒産寸前の店を競合犇めく蒼天堀でNo.1の人気店に押し上げるなど仕事に精を出し「夜の帝王」と呼ばれるまでになる。 1988年12月(当時24歳)には組への復帰の新たな条件としてマキムラマコトの殺害を命じられ、テレクラでマコトの協力者である女子大生のアッコから情報を得て「ほぐし快館」に乗り込むが、マコトが盲いている女性だと知り、彼女を鬼仁会の構成員から守り切る。マコトを保護している李文海からマコトの過去を知らされマコトを守ると決意し、李と共にマコトを連れて蒼天堀から脱出しようとするも、佐川組によって車に仕掛けられた爆弾により李が殺されてしまい、更には突如現れた謎の男にマコトが連れ去られてしまう。 マコトの居場所を知る鬼仁会会長の西谷誉を探し、彼の窓口である刑事のビリケンを通して留置場で西谷と会い、マコトを連れ去ったのは日侠連総裁の世良勝であることを知る。佐川と共に日侠連のアジトがある椿園に向かい、そこで世良から立華鉄の頼みでマコトを保護した後に立華の協力者である桐生一馬に引き渡したことや、マコトが「カラの一坪」と呼ばれる土地の所有者であるために極道から狙われていることを知らされ、更には佐川から蒼天掘を出ることを許可されて共に神室町へ向かう。 神室町到着後はマコトの行方を知っている錦山彰からマコトがいなくなったことを知らされ、後にマコトを見つけ出して彼女の兄である立華を殺害した堂島組への復讐心を知り、復讐を止めるように諭すが意志は固く、取引の名目で堂島組の待つビルへ単身赴いてしまう。堂島組に雇われた殺し屋の老鬼にマコトが撃たれるのを目の当たりにしたことで全ての元凶である堂島組組長の堂島宗兵に対する怒りから「狂犬」の如き狂気を露わにし、堂島組本部へ単身で乗り込み、そこで堂島組若頭補佐の阿波野大樹を破る。直後に堂島と共に現れた老鬼と激突し死闘の末に勝利し、堂島に復讐しようとしたが駆け付けた世良によって止められ、彼から諭されたことで復讐を止めた。 事件後は嶋野組に復帰し、事件を通して佐川や李、西谷らの生き様に触れたことで「誰よりも楽しく、誰よりも狂った生き方」を志し、長髪を切り落とし、タキシードを脱ぎ捨てて現在に至る風貌に変身。「何があっても諦めない執着心」を教えてもらった佐川にお礼を言い、別れた。後日、神室町で視力が戻ったマコトと偶然再会。そうとは知らずに彼女に絡んでいた子分達を全員殴り倒し、暴漢と勘違いして駆けつけたマコトの主治医に「ホレとんのか?」と意志を確かめると、「俺の為にもケジメつけてくれ」、「(マコトが好きなら)早く言え。そばでちゃんと見とけ」と告げ、彼女の幸せを願いながら声を聞かせずに立ち去った。エピローグにて、「カラの一坪」にマコトが来る事を想定し、彼女が愛用していたオルゴール時計を修理した上で地面に埋め、それを拾わせた。その後、神室町の路上で桐生と会遇するところで物語は終わるが、この出会いから二人のライバルとしての関係が始まる。
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龍が如く0 誓いの場所
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詳細は「龍が如く0 誓いの場所」を参照 東城会直系堂島組若衆。1988年12月(当時20歳)に神室町の路地裏で借金の取り立てを行ったが、取り立てた相手が射殺されてしまったことが原因で窮地に立たされてしまい、更にはその矛先は恩人の風間にも向けられることになったために、堂島組を離脱することを決意する。その後、錦山や風間組の柏木修の反対を押し退けて堂島組事務所に赴き、一騒動を経て組長である堂島宗兵から破門を言い渡される。破門後は路頭を迷っていたところを堂島組と同じく「カラの一坪」を狙う立華不動産社長の立華鉄に仲間になるよう勧誘され、当初は困惑したものの、勧誘した理由は風間に自身を預けて欲しいと申し出されたことからだと知り立華と手を組む。その後、立華不動産の仕事を社員の尾田純と共にこなした時に占有屋の元締めが堂島組若頭補佐である阿波野大樹の仕切る泰平一家の構成員であることを知り、それが原因で阿波野に自身が立華不動産と手を組んでいることを知られて立華を渡すように言われるが、拒否して堂島組と敵対するという意向を見せる。その後も堂島組の襲撃を切り抜け、車で駆け付けた錦山に郊外で殺されかけた時には覚悟を決めて殺される決意をするが、それでも義理の兄弟として自身を殺すことが出来ずに泣き崩れる錦山を見て自ら兄弟の縁を切る。その後、堂島組に追われていたところを駆け付けた立華に救われ、後に東城会本部において立華の助けもあって会長代行の二井原隆に「堂島組に自身から手を引くよう」に説得させるもその覚悟を試すために彼が嗾けた東城会組員を相手に立華や尾田と共に奮闘し、本部を切り抜けたことで二井原から覚悟とその強さを認められる。その後は立華からカラの一坪の所有者であるマキムラマコトを保護するように頼まれて大阪の蒼天堀に向かい、椿園でマコトを保護していた東城会直系日侠連の総裁である世良勝に彼女を託されて神室町に戻る途中で堂島組若頭補佐の渋澤啓司率いる渋澤組に襲撃され、逃げ込んだ廃ビルで尾田から立華がマコトの兄である事などの全てを知らされた後に渋澤組の襲撃を再び受けるが、尾田の犠牲もあってマコトを守り切り、無事にその場を切り抜ける。神室町到着後は堂島組が雇った殺し屋である老鬼によって立華が捕まり、自身と共に闘う事を決意した錦山と救出に向かって彼を救出するも既に手遅れの状態であったために死ぬ間際の立華から老鬼と堂島に関する情報を伝えられ、彼の最期を看取った。立華の死後は世良から自身の元を離れたマコトが堂島組に撃たれて再び日侠連に保護されたことや幾度もの対峙から互いを認め合う存在となった堂島組若頭補佐である久瀬拳王会会長の久瀬大作から堂島組の次期若頭となった渋澤が日侠連のアジトがある芝浦に向かっているという情報を知って錦山と共に芝浦に向かい、そこで自身と同じく龍の刺青を背負う渋澤と「堂島の龍」の名を賭けた死闘を繰り広げた末に勝利し、「堂島の龍」と呼ばれる伝説的存在となる。事件後は堅気に戻ってほしいという風間の考えに背き、ケジメを付ける為に堂島組に復帰し、自分なりの生き方として「白(堅気)にも黒(極道)にも染まりすぎないグレーな人生を歩んでいく」という決意からグレーのスーツを着用するようになる。その後のエピローグで後の好敵手且つ信頼できる仲間となる真島吾朗と出会い、「よう、桐生ちゃん!」と名前を呼ばれたところで物語は幕を閉じる。
※この「龍が如く0 誓いの場所」の解説は、「桐生一馬」の解説の一部です。
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