黒幕達(DBRコーポレーション)
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「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズ」の記事における「黒幕達(DBRコーポレーション)」の解説
ロイ・キュリアン(『1』-『SCARLET DAWN』) / キュリアン博士(キュリアンはかせ)(『EX』) 1998年に起こったキュリアン邸事件(『1』)の黒幕。48歳のアメリカ人。極度のマッドサイエンティストで、自らを蔑ろにした人類への復讐を企てた。 『1』終盤にて死亡するが、キュリアン邸事件の数年前、元来は末期の難病に冒され、昏睡状態にある息子ダニエル・キュリアンを助けたいと願う普通の人間だった。 『1』『2』では名前不詳だったが、『III』で「ロイ」だと判明。『EX』は外伝で本編と一切繋がりがない事から完全な別人で登場。名前が「キュリアン博士」で名字しか判明せず、ゾンビ達の創造者として登場しており、外見や性格、設定も完全に異なっている。 カレッブ・ゴールドマン 身長195cm 2000年に起こったゴールドマン事件(『2』)の黒幕。40代後半のイギリス国籍のアメリカ人で英国大手企業「DBRコーポレーション」の最高責任者。 ロイ・キュリアンの影のスポンサーであり、『1』のラストボスMagicianのデータを書き換えた張本人。『2』終盤で自殺。『4』では回想と彼の部屋のパソコンに残された映像のみ登場。 『1』攻略本「オフィシャルガイド」や『2』移植版の追加オープニングで言及・登場している「謎の男」は下記のソーンハートではなく、ゴールドマンである。 ソーンハート / 謎の男(ミスティックマン) 「DBRコーポレーション」の会長。『III』『4』『4SP』の一部EDに登場する全ての事件の真の黒幕と思われるオールバックの男で、謎の男(ミスティックマン)の正体。『4SP』まで謎の男(ミスティックマン)という名前だったが、『Scarlet Dawn』で正体が判明。怪我または関節の病気により、右足を引きずって歩いている。『Scarlet Dawn』では左手で杖を突いている。 顔は白髪と皺の老人だと『4』で判明したが、それから16年後の『III』では黒髪となっており、顔も中年ほどまで若返っているようにも見える。『4SP』では後ろ姿のみ登場。『Scarlet Dawn』では『III』の続編ではなく『4SP』の続編である為に、『4SP』から更に歳を取った模様で『4』と比べ更に老顔になった。 『Scarlet Dawn』の黒幕で、キュリアンとゴールドマンとは先祖の代から関わっている事が『Scarlet Dawn』で判明しており、3人で仲良く写真に写っている事から親友だった模様。キュリアンとゴールドマンが事件を起こした際は不治の病で既に死亡したと思われたが、完治した模様。『Scarlet Dawn』で館の最深部ステージでライアンとケイトの前で姿を現し、館の最深部ステージのボスで『Scarlet Dawn』のラストボスMoonを放ち姿を消した。
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