あらわ〔あらは〕【▽露/▽顕】
読み方:あらわ
1 むき出しであるさま。はっきりと見えるさま。「肌も—な服」
2 物事が公になるさま。表面化するさま。「矛盾が—になる」「内情が—になる」
3 気持ちなどを、隠さずに公然と示すさま。無遠慮だ。露骨だ。「—に嫌悪の気持ちを表す」「敵意を—にする」
「なかなかたづね知るべきかた—なるを」〈源・若菜上〉
けん【顕〔顯〕】
読み方:けん
[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]あきらか あらわ あらわれる あらわす
1 はっきり目立つ。あきらか。「顕現・顕在・顕示・顕著/隠顕」
けん【顕】
顕
出典:『Wiktionary』 (2018/04/16 09:34 UTC 版)
発音(?)
熟語
顯
顕
顯
顯 |
「顕」の例文・使い方・用例・文例
- 顕花植物
- この顕微鏡は物体を2,000倍に拡大する
- 顕微鏡
- 電子顕微鏡
- 顕微鏡で見た細菌
- 顕著な例
- その顕微鏡は900倍の倍率である
- 彼はもっとはっきりと見えるように顕微鏡を調整した
- 田舎での生活と街での生活の間には顕著な差がある
- 彼が観察に顕微鏡を用いる
- 共焦点顕微鏡
- この2つの特性には顕著な一致がある。
- 一部のブログは全くの自己顕示癖だ。
- 彼女には自己顕示家なところがちょっとある。
- 自己顕示をしたがる振る舞いは小さな子供にはごく普通のことだ。
- スギ花粉の顕微鏡写真
- 単眼顕微鏡
- 司祭は顕示台を祭壇に置いた。
- この顕微鏡の対物レンズをつける台は回転式だ。
- 染色体の顕微鏡写真
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