革命教団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/12 09:53 UTC 版)
「シュヴァリエ 〜Le Chevalier D'Eon〜」の記事における「革命教団」の解説
マクシミリアン・ロベスピエール 声 - 櫻井孝宏 革命教団に属している強力な詩人。元はデュランとリアと同じくルイ15世に仕えていた機密局の一員だった。 リアに結婚を申し込んでいたが、王家にリアを殺されたことでその復讐に乗り出す。実は幼い頃に身分をルイ15世と入れ替えられており、彼こそが真に王家の血筋を引く者であり、本来は彼がルイ15世となるはずだった。 終盤は革命教団を裏切りルイ15世を殺害しようとしたが、ブロリーによって刺殺された。 史実ではルイ16世の年齢に近い世代である。物語上は、後にマクシミリアン・ロベスピエールの名をロビンに受け継がせることで実際の歴史とリンクを取ろうとしている。 サン・ジェルマン 声 - 松本保典 錬金術師。カロンの上司でフランスにおける革命教団の指導者。多くの人物に取り入っており、特にポンパドール夫人の重要なパトロンとして暗躍する。 終盤、マリーを殺害しようとしたが返り討ちに遭い、マクシミリアンとロレンツィアによって止めを刺された。しかし、王家の詩の力でガーゴイルとして復活させられ、王城で交戦するデオン∴リアたちのもとへ呼び寄せられるも、デオンらによって倒される。 カロン 声 - 梅津秀行 サン・ジェルマンに仕える詩人。サン・ジェルマンから詩篇を与えられることで怪力やガーゴイルを操る力を発揮するが、デオン∴リアに敗北し、自決する。その折に、ベルサイユに集う貴族への批判をデオンへ投げかけた。 カリオストロ 声 - 小伏伸之 様々な身分を騙る詐欺師。詩に対する知識はある。 酒好きで特にウォッカが気に入っている。最終的にロビンと共にフランス革命に身を投じる。 ロレンツィア 声 - 名塚佳織 カリオストロと共に行動をしている女性。基本的に口数が少なく、無表情。強力な詩人である。史実ではカリオストロの妻で、時折娼婦に身をやつしていたため、本作でも艶な描写が多く観られる。 カリオストロと共にフランス革命に身を投じることとなる。 ボロンゾフ 声 - 園部啓一 ロシア貴族。毛皮商人としてフランス宮廷に出入りしていた。かつてはエリザヴェータの騎士としてロシアの改革に邁進していたが、改革のために貴族の地位を捨てるように言われ拒絶し、革命教団に身を投じた。 フランシス・ダッシュウッド 声 - 土師孝也 革命教団の首魁。「地獄の火クラブ」という秘密結社を主宰していた人物。 王家の詩の力を利用して革命を起こそうとしていたが、「王権」を否定しきれなかったため、マクシミリアンによって排除される。
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多数の詩人たちを抱える秘密結社。欧州各国の中枢に息のかかった人物が存在し、広大なネットワークを持つ。
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