長町ループバス「ながまちくん」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 03:31 UTC 版)
「宮城交通仙台営業所」の記事における「長町ループバス「ながまちくん」」の解説
富沢市民センター前 → 富沢駅前 → 富沢中学校前 → 西多賀交番前 → 富沢二丁目 → 泉崎二丁目 → 泉崎一丁目西 → 泉崎一丁目東 → 地底の森ミュージアム前 → 長町南四丁目(旧長町南車庫前) → 長町南駅・太白区役所前(モール前) → 南社会保険事務所前 → 長町駅西口 → 長町駅・たいはっくる前 → 長町四丁目 → 長町七丁目北 → 長町七丁目 → 長町南駅・太白区役所前 → 長町南三丁目北 → 長町南三丁目中央 → 南公園前 → 広南病院前 → 仙台市体育館前 → 泉崎一丁目 → 富沢二丁目 → 西多賀交番前 → 富沢中学校前 → 富沢四丁目 → 館 → 富沢市民センター前 富沢市民センター前から再び最初に戻って循環運転される。 最終便は富沢市民センター前 → 富沢駅前 → 富沢一丁目 → 泉崎二丁目(以下同じ)の経路で運行される。 沿革 2000年(平成12年)11月3日 - 運行開始。 2001年(平成13年)1月24日 - 路線延長。 2005年(平成17年)7月 - 運賃を100円から150円に値上げ。 2006年(平成18年)8月15日 - 停留所新設(館)。 2008年(平成20年)10月16日 - 利用客減少のため、休日は全便運休となる。 2009年(平成21年)10月1日 - 富沢市民センター起終点に変更。最終便を1時間繰り上げ、運行回数を減便。 2014年(平成26年)3月25日 - 富沢駅前の停留所を、西1番出口のタクシープールから、北1番出口側のロータリーに移設。 概要 導入当初は100円バスで、ワンコインで乗れることからキャラクターである犬をかけて「わんコインバス」としても案内していた が、100円では採算性が低いため2005年より150円に値上げした。同時に運行経路も住民の要望に応えて変更し、これまで通過していた富沢中学校や仙台市地下鉄南北線・富沢駅も経由するルートになった。 運行開始当初は地下鉄長町南駅近く(地底の森ミュージアム前)の長町南車庫が担当していたが、仙台南営業所の開所に伴い同車庫が廃止されたため、現在は仙台営業所が担当している。 運転手は当初女性運転手を含む正社員(他路線と共通)であったが、現在はながまちくん専属の嘱託運転手となっている。 運行間隔 8時30分から長町南駅発18時32分まで、1時間あたり1 - 2本。 その他 バス→地下鉄、地下鉄→バスの乗継割引制度は適用外となる。また、通勤・通学定期券は利用する事ができない。 icsca、敬老乗車証・ふれあい乗車証が利用可能(ただし、icscaの地下鉄との乗り継ぎポイント付与の適用外)。なお、通常の乗車に適用されるicscaポイント付与の対象かどうかは明らかにされていない。 運行開始時は専用車(専用塗装の中型車)2台+専用予備車1台の3台体制で運行されていたが、減便および日曜祝日運休に伴い、現在は専用車1台での運行となっている(余剰車は塗装変更の上ミヤコーバスへ移籍)。 停留所は宮城交通の停留所とは別に設けられたながまちくん専用の停留所が使用されている。
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