銀河連盟関係者
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「おねがい☆ティーチャー」の記事における「銀河連盟関係者」の解説
まりえ 声 - 金田朋子 みずほの宇宙船・まりえしーるの制御システムである生体コンピューター。本体である宇宙船にはステルス機能、空間転移、空間接合など高度な科学技術が盛り込まれており、まりえを介してそれらを特殊能力として使うことができる。言葉は「の!」しか話せないため、意思の疎通は主に表情とジェスチャーで行う。浮き輪型の装置を使い空中をフワフワ浮遊する。自己修復機能があるためメンテナンスフリーだが、ショックを与えるとよく暴走する。 第一話において、宇宙船に転送されてしまった桂が驚いて叩き落としてしまい、ブリッジから床に墜落して以来調子が悪く、しばしば謎の行動をとるようになる。本作で起きるトラブルは、まりえが引き起こした誤作動が原因であることが多い。次作『おねがい☆ツインズ』では単独で町内を浮遊している姿が頻繁に目撃されていて「まりえ」と呼ばれている。 風見はつほ(かざみ はつほ) 声 - 高田由美 みずほの母。生粋の宇宙人だが、特殊な細胞活性技術により外見は若々しく色気たっぷりの美女。ショタコンの気があり、夫の面影がある桂を誘惑してみずほをからかうことも。しかし、冗談を通り越して艶事にのめり込む傾向が少々ある。まほ曰く「淫乱熟女」。2人の夫婦生活を監視・記録している。娘と同様にポッチー(ホワイトチョコ味)が好物。2009年の有人探査火星計画で漂流していた乗組員の男性と出会った事が縁となり結婚するが、夫はみずほが幼い時に死去。 風見まほ(かざみ まほ) 声 - こおろぎさとみ みずほの妹。姉と同じく地球人とのハーフ。重度なシスコンで最初は桂を敵視していたが、やがて惹かれるようになる。外見年齢は10歳。母や姉と同様にポッチー(ストロベリー味)が好物。歯に衣を着せぬ発言が多い、生意気な性格。 みるる 声 - 佐久間レイ はつほの宇宙船・みるるしーるの制御システムである生体コンピュータ。おでん串の様な形状の杖を持っている。まりえ同様の空間転移機能に加え、目からビームを出す。まりえと恋仲?になる。浮遊パーツが必要なまりえとは違い、単独で浮遊できる。 裁判官 声 - 江原正士 銀河連盟編で声のみ登場したキャラクター。みずほを地球に派遣した銀河連盟の一人で、彼女の地球での行いの中で度重なる違反行為があったため、駐在監視員を剥奪し銀河連盟本国へ送還し、また彼女に関わる全ての地球人の記憶を封印した。
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