鉄道博物館構想とは? わかりやすく解説

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鉄道博物館構想

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 14:58 UTC 版)

台北機廠」の記事における「鉄道博物館構想」の解説

日本の鉄道博物館 (さいたま市)、トヨタ産業技術記念館による運営面での助言のもとで「台北機廠鉄道博物館園区」へと再生する構想がある。 2016年6月20日文化部交通部台鉄の3者で修復や再活用案に合意7月9日立法院で三読会制による文化資産保存法条文修正通過したことを受けて行政院文化部国家レベル鉄道博物館創設指示文化部計画推進することとなった2017年2月14日文化部交通部鉄道博物館創設について相互協力する覚書締結した6月16日、当機廠を所管することになった文化部翌月一部一般公開することと公開施設リスト公表した7月19日一般公開開始(10-40人の団体水曜日土曜日の週2回)。 8月1日さいたま市鉄道博物館国鉄583系電車2両(モハネ582-106とモハネ583-106)の寄贈が行われ、日本側はJR東日本鉄道博物館台湾側は台北駐日経済文化代表処駐日代表謝長廷中華民国文化部部長鄭麗君国立台湾博物館館長の洪世佑らが立会い協力確認書署名した11月13日秋田港から貨物船「Chiang Qing」で海上輸送されてきた583系車両台北港到着市中高さ制限により台車外した状態で輸送され、同15日台北機廠再度組立洗浄し搬入された。11月17日には文化部主催園内クラシックコンサート開催され国立台湾交響楽団中国語版)の演奏バックにEMU100型と隣り合って陳列された。 展示中のモハネ582-106とモハネ583-106 2018年6月9日鉄路節) - 台東機務分段留置されていたDR2102、DR2203、DR2303、DR2404が順次莒光号客車挟まれて七堵調車場まで回送され、その後台北機廠搬入修復のうえで文化資産として展示する覚書交通部文化部交わした10月100両が輸出されタイ国有鉄道緩急車BV.15092(1965年製)がタイ側から譲渡され構内展示された。 2019年8月15日 - 文化部博物館化作業の受け皿となる4級機関国家鉄道博物館準備処」を部内設立9月18日 - 文化部鄭麗君国立台湾師範大学地理学教授本機廠の全域古蹟化にも貢献した洪致文初代主任就任要請、洪は10月1日付での就任受託した。 2021年8月1日 - 第2代主任洪致文とともに鉄道文化協会所属の鄭銘彰が就任

※この「鉄道博物館構想」の解説は、「台北機廠」の解説の一部です。
「鉄道博物館構想」を含む「台北機廠」の記事については、「台北機廠」の概要を参照ください。

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