金山総合駅完成後
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「金山駅 (愛知県)」の記事における「金山総合駅完成後」の解説
1989年(平成元年)7月9日:金山総合駅として一新。名鉄の金山橋駅を現在地に移転、金山駅に改称。 JR東海道本線の熱田駅 - 名古屋駅間に金山駅が新設開業。東海道本線および中央本線の特急・急行を除く全てのライナー・快速系統・普通列車が停車するようになる。ただし、直後の7月15日 - 11月26日に世界デザイン博覧会が開催された時には、一部の特急「しなの」の臨時停車が行われたほか、名古屋駅発着の一部の特急「しらさぎ」・「ひだ」が当駅まで延長された。 1992年(平成4年)2月15日:JR改札口に自動改札機を導入。 2004年(平成16年)3月20日:名鉄東口改札(無人)新設。駅内の商業施設金山プラザがリニューアルオープン。 6月1日:ループ金山オープン。この時名古屋市営地下鉄のホームにエレベーターが株式会社日立ビルシステムによって設置された。 10月6日:名古屋市営地下鉄が環状運転を開始、環状部の愛称を「名城線」、金山駅 - 名古屋港駅間の愛称を「名港線」とする。 12月21日:名鉄西口改札新設。 12月22日:JR・名鉄連絡改札新設。この時名鉄線/JR線ホームにエレベーターが名鉄線は東芝エレベータ株式会社、JR線ホームは三菱電機ビルテクノサービス株式会社によってそれぞれ2基ずつ設置された。 2005年(平成17年)3月1日:中央本線の特急「しなの」の一部が停車するようになる。 2006年(平成18年)11月25日:JR東海でICカード「TOICA」の利用が可能となる。 2011年(平成23年)1月17日:JR中央線の在来線運行管理システムの更新に伴い、JR東海が中央線ホームの新型案内放送を千種駅とともに先行導入。 2月11日:名鉄・名古屋市交通局でICカード「manaca」の利用が可能となる。 2012年(平成24年)2月29日:トランパスの使用を終了。 4月21日:TOICA・manaca相互利用開始。当駅のJR - 名鉄連絡改札口では、いずれかのIC乗車カード1枚での乗り継ぎが可能になった。 2014年(平成26年)11月16日:東海道線の在来線運行管理システムの更新に伴い、JR東海が東海道線ホームの新型案内放送を岡崎駅とともに先行導入。 2018年(平成30年)1月31日:東海道線のホームである3番線最後尾に可動式ホーム柵が設置。実証実験開始。2021年3月1日より使用開始。 2020年(令和2年)7月5日:市営地下鉄の1・4番線で可動式ホーム柵使用開始。 7月12日:市営地下鉄の2・3番線で可動式ホーム柵使用開始。 11月28日:JR東海がQRコード式ホームドア開閉システム実証実験を開始。 2021年(令和3年)3月1日:東海道本線上り(3番線)でホームドア使用開始。なお、東海道本線下り(4番線)は同年12月4日使用開始した。
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