配線図と線路とは? わかりやすく解説

配線図と線路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 02:27 UTC 版)

名鉄名古屋駅」の記事における「配線図と線路」の解説

名鉄名古屋駅 構内配線略図山王駅栄生駅 凡例 出典: 多数列車上下各1線でさばくため、上下線ともホーム中間点に場内信号機備えている。1・2番線が第4場内、3・4番線第3場内である。なお、列車最後尾がこの信号機よりさらに先まで行かないホーム手前場内信号機変わらないため、たとえ編成短くても2本の列車信号機を境に同時に停車して客扱いできない2005年平成17年)にバリアフリー対策として、レール面を下げることにより電車床面ホームとの段差縮小した翌年にはそれまでバラスト道床からコンクリート道床改修されている。これはバラスト除去のうえPC枕木の間にコンクリート充填したもので、最初からコンクリート構体敷設する直結軌道とは異なる。軌条は50kgNを使用している。 山王方のトンネル坑口短距離ですぐに高架線へつながるため、35‰という名鉄急勾配である。逆に栄生方のトンネル坑口まで約1km長い運転士確認用の列車種別表示灯が当駅ホーム直前トンネル内に設置されており、これはホーム上や線路脇のホーム下にある電光式の停止位置目標画像参照)と連動している。表示は、名古屋本線へ向かう6両の急行特急場合特急 6」、犬山方面など4両と8両が同じ停止位置のときは「84」などである。 分岐器はないが、曲線勾配の関係から、通過列車制限速度1・2番線が駅の前後わたって45km/h、3・4番線進入時のみ35km/hといずれも低い。そのため、先行列車との間隔空いた場合は、場内信号機出発信号機とも進行現示に変わる。

※この「配線図と線路」の解説は、「名鉄名古屋駅」の解説の一部です。
「配線図と線路」を含む「名鉄名古屋駅」の記事については、「名鉄名古屋駅」の概要を参照ください。

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