達人伝-9万里を風に乗り-
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/23 02:30 UTC 版)
『達人伝-9万里を風に乗り-[注 1]』(たつじんでん きゅうまんりをかぜにのり)は、王欣太による日本の漫画。『漫画アクション』(双葉社)にて、2013年2号から2023年2号まで連載後、エピローグ編を2023年9号から連載中。
- ^ 単行本巻末の印字から。
- ^ 発動状態になると外見は祖父・荘子のように見え円状のオーラをまとう。蒙武の剣は荘丹にかすりもせず、董摎や鯨骨にも対抗している。劉邦は遠目にもその変化を認めている。
- ^ 作中では関西弁で表記される。
- ^ 実際には、周翔の父が逃がしていた。
- ^ 荘丹の法螺により、その数は1万頭、9万頭と次第に膨れ上がってゆく。また、その言葉通りの「魔力」としか説明できない、敵の馬を怯えさせる不思議な力を発揮する。
- ^ 右腕と左目を奪い、とどめを刺したようにも見えたが、致命傷には至らなかった。
- ^ 作中では接続詞を抜いた日本語で表記される(例:「歩け 門 出ろ」など)。
- ^ 「殺戮将軍」などの異名を持つ。
- ^ 出撃による鄭奐の死は予め想定され、和睦のための手打ちかスケープゴートのような物であった
- ^ 己が名と誇りのためなら身分に関係なく、自らの容姿を馬鹿にした数人のため、趙の一県を全滅させる(趙への報復でもあった)、自分の王といえども他国を動かし、死に追いやるなどの報復する苛烈な一面も持つ。
- ^ 荘丹からは項燕と共に「進化の達人」と評されている。
- ^ 若いころに辺り一帯が壊滅する程の壮絶な大喧嘩をしたり何かと縁がある
- ^ 例えば、出会ったばかりの丹の三侠を夢想に任せ趙・魏連合軍7万の総司令官に推す、など。
- ^ これにより結果的に命拾いすることになる。
- ^ 如姫が持ち出した割符
- ^ 魏王の怒り、晋鄙の無念やその部下の恨み
- ^ 晋鄙が王の割符を見ても軍権の譲渡を認めなかった場合、非情に徹しきれない信陵君の代わりに晋鄙を討つ役
- ^ 『史記』では靳黈。漫画内表記は黄へんに重
- ^ 作中では関西弁で表記される。
- 1 達人伝-9万里を風に乗り-とは
- 2 達人伝-9万里を風に乗り-の概要
- 3 脚注
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