進行後半
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 11:09 UTC 版)
「カップリングパーティー」の記事における「進行後半」の解説
パーティー後半は会社や婚活パーティーの趣旨によって内容が変わる。 ・フリータイム制 最もスタンダードな進行で、気に入った異性と談笑する時間となっている。通常は2〜3回あるため、回数分の相手と自由に話せるが、早い者勝ちにより、人気のある相手の場合は一部の人しか恩恵を得れないケースが課題となっている。 ・ダブルトーク 2回全員と話すことができる。ただし開催時間に限りがあるため、2周目は圧倒的に時間が短いためのんびり話せないことがある。また、2回目に連絡先を渡す参加者が多いようだ。 ・AI Matching 中間印象の指名状況をベースに、人工知能(AI)が話す相手を指定することでフリータイムのように話せない人を減らす仕組みもある。 イベントによっては上記のいずれも行わず、終盤のカップリングに進むこともある。 === 終盤 === パーティ終盤では、最終的に気に入ってカップルになりたい異性の番号を概ね第3希望くらいまで記入できる“カップリングカード”を提出。主催者はそれを集計して、互いに指名のあった男女をカップルとみなす。以前はカップルを発表する形式がスタンダードだったが、最近ではプライバシーの配慮により全体発表しないでカップリング(マッチング)した本人同士への通知が主流。 カップルが成立したら、その後合流し、連絡先を交換するのが一般的。会社によってはカップリングとは別に連絡先を渡すことができるサービスもあるが、あくまでも一方通行のため、カップリングを目指すのが一般的である。
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