通り界隈
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 21:44 UTC 版)
フランス発の高級ブランドだけでも、このサントノレ通り界隈一帯には、シャネル、ロンシャン、モラビト、ゴヤール、エルベシャプリエ、クロエ等が本店等を構える。ヴァンドーム広場付近にはカルティエ、ブレゲ、ブシュロン、ショーメ、ヴァンクリーフ&アーペル、メレリオ・ディ・メレー、モーブッサン、またカール・ラガーフェルドが入るセレクトショップのコレット(fr)があり、ルーヴル美術館から北東側レアール地区方面にはヴィクトワール広場にケンゾー、同広場から南東側フォーラム・デ・アール界隈にはクリスチャン・ルブタン、アニエス・ベー等が本店等を構える。 さらにロワイヤル通りを挟んでフォーブール=サントノレ通りに入ると、バカラ、イヴ・サン=ローラン、ドミニク・シロ、ランバン、エルメス、ランコム、レオ・マルシアーノ、ピエール・カルダン、ソニア・リキエル、ティエリー・ミュグレー、モロー、ロジェ・ヴィヴィエ、モンクレール、パティスリーのダロワイヨ、ラ・メゾン・デュ・ショコラが本店等を構える。さらに、このフォーブール側では、グッチ、プラダ、ドルチェ&ガッバーナ、カルティエ、シャネル、ジバンシー、ジョン・ロブ、ラ・ペルラなど、お馴染みのブランドが幾つも界隈で店舗を構える。また、香水のウビガンもこのフォーブール=サントノレ通りが発祥。 このように、サントノレ通りからフォーブール=サントノレ通りまで続く周辺界隈はフランスの世界的な高級ブティック等の本店が立ち並ぶ、世界屈指の高級ブランド街を形成している。また、サントノレ通りには子供服のミキハウスや、虎屋、野田岩、ヨウジヤマモトなど、フォブール=サントノレ通りにはコム・デ・ギャルソン、イッセイミヤケなど、幾つかの日系企業ないし店舗も路面店を構えている。
※この「通り界隈」の解説は、「サントノーレ通り」の解説の一部です。
「通り界隈」を含む「サントノーレ通り」の記事については、「サントノーレ通り」の概要を参照ください。
通り界隈
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 17:43 UTC 版)
「5番街 (マンハッタン)」の記事における「通り界隈」の解説
グリニッジ・ヴィレッジのワシントン・スクエア公園を起点とし、ミッドタウンを通過、プラザホテルの建つ59丁目からは、セントラル・パークの東沿いを北上し、ハーレム川に突き当たるハーレム地区142丁目が北端となる。以降の交通はマジソン街橋を通りブロンクス区に流れる。 全線に渡りほぼ直線で、自動車の交通は北から南へ4-8車線の一方通行である。全長約12kmで、128ブロックに及ぶ。 南から順に、 グリニッジ・ヴィレッジ チェルシー ミッドタウン アッパー・イースト・サイド スパニッシュ・ハーレム ハーレム と呼ばれる地域を通過し、雰囲気や町並みは各所で多様である。 セントラルパークの北端である110丁目以北、ハーレム地区には貧困層も多く治安も良好とは言い難い時期が続いたが、近年では高級化(ジェントリフィケーション)の波がさらに北へと進行している。 ミッドタウン以南の5番街は、しばしば各種パレードの会場となる。アッパー・イーストサイドとハーレムの5番街は、ニューヨーク・シティマラソンのコースともなる。 マンハッタンの住所表示は、この通りを境に東西に分けられる。例えば、南北に走る10丁目の通りであれば、5番街より西側は西10丁目、東側は東10丁目と呼ばれ、番地表示は5番街から遠ざかるに連れて数字が大きくなる。 まさに、5番街がマンハッタンの中心を貫くメインストリートであることを意味している。
※この「通り界隈」の解説は、「5番街 (マンハッタン)」の解説の一部です。
「通り界隈」を含む「5番街 (マンハッタン)」の記事については、「5番街 (マンハッタン)」の概要を参照ください。
- 通り界隈のページへのリンク