四日市鉄道デ50形電車
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/25 10:35 UTC 版)
四日市鉄道デ50形電車(よっかいちてつどうデ50がたでんしゃ)は、現在の近鉄湯の山線を開業させた四日市鉄道が1928年に導入した、特殊狭軌(軽便鉄道)用荷物合造の制御電動車。その後の経緯により、最後は近鉄モニ210形電車となった。
- ^ サ442の電装化に際しては電装品とともに新製の台車が使用されている。サ440形は当初から電装を前提とした設計で、同系電動車のモニ201形(後の近鉄サニ110形)と同形の台車を使用していた。一方、サ371の台車は元々客車用のため、電装が困難であった。
- ^ 当時の内部・八王子線の電動車はモニ210形4両、モニ220形2両(モニ228・モニ229)、モ230形1両(モ231)、モ240形1両。
- ^ モニ220形3両(モニ225 - モニ227)、サ150形7両(サ151 - サ157)、サ130形1両(サ133)の計11両。
- ^ モ230形1両(モ231)、サ120形(初代)1両(サ121)、サニ110形3両(サニ111 - サニ113)の計5両。
- 1 四日市鉄道デ50形電車とは
- 2 四日市鉄道デ50形電車の概要
- 3 主要諸元
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