軍楽隊、名誉衛兵隊とは? わかりやすく解説

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軍楽隊、名誉衛兵隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 03:02 UTC 版)

軍服 (朝鮮半島)」の記事における「軍楽隊、名誉衛兵隊」の解説

式典取り扱う軍楽隊協奏要員、名誉衛兵隊では、任務上様々な特殊軍装使用されている。 演奏時、軍楽隊員は基本的に礼装着用する朝鮮人民軍協奏団功勲国家合唱団などのステージで演奏する協奏団と閲兵式演奏する軍楽隊では任務違いからそれぞれ細部異なるため、以下で個別解説する。 まず、協奏団の礼装一般軍官同様ののであるが 、ブレザーの襟が赤いパイピング縁取られるメインボーカル務め人物紺色ズボンを穿くなどの点で相違点がある。また襟章肩章には軍事称号表記せず特殊兵科章のみを付ける事が多い。この協奏要員礼装2011年以降一般将兵の赤鉢巻廃止後も変更される事はなかったが、2013年7月ごろ~8月ごろ の改正で、鉢巻廃止される同時に帽章袖章装飾金モール顎紐飾緒などが追加され肩章赤から暗い金色となった一方軍楽隊礼装では、男女ともに名誉衛兵隊とよく似た5つボタンのダブルブレザーを着用する 。金と赤の逆V字型の袖章付き襟章5角形となっている。ただし、メイン位置立たない戦士級はパレード肩章付けた折襟外出服型上衣着用する事もある 。13年改正以降、こちらの礼装大規模な改定なされた肩章エポーレットとなり、ケピ帽を被る事もある 。また女性の場合軍官級ないし指揮者メイン位置に立つと思われる人物3つボタンのシングルブレストへと変更戦士級ないし後方位置詰襟いずれも帽子ハイバックとなっている。 名誉衛兵隊では、将校正装似たダブルブレザー式の軍装が全階級将兵導入されていたが、軍楽隊同時に行われた2013年6月ごろの大規模な改正ブレザー中に詰襟シャツ着用、また帽子腰回りや袖の装飾華やかとなった ほか、空軍は青いブレザーとなった2018年の2.8節ごろより迷彩服戦略軍および特殊作戦軍名誉衛兵隊が追加された。 陸軍名誉衛兵隊たる下士官ブーツ乗馬ズボン穿いている(2000年7月20日空軍名誉衛兵隊(2000年7月20日2013年改正以後陸軍名誉衛兵隊の栄誉礼を受ける金正恩朝鮮労働党委員長)と文在寅韓国大統領)(2018年5月南北首脳会談にて)

※この「軍楽隊、名誉衛兵隊」の解説は、「軍服 (朝鮮半島)」の解説の一部です。
「軍楽隊、名誉衛兵隊」を含む「軍服 (朝鮮半島)」の記事については、「軍服 (朝鮮半島)」の概要を参照ください。

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