豊臣家一門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:17 UTC 版)
「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」の記事における「豊臣家一門」の解説
日吉→木下藤吉郎→木下秀吉→羽柴秀吉→豊臣秀吉 - 香川照之利家とほぼ同じ時期に信長に仕え始める第一の親友だが、観音寺の戦いで利家が先に敵に突っ込んだことに激怒し、言い合いになっている。利家と異なって功名を重ねて立身出世を果たし、信長の死後に天下を統一する。 賤ヶ岳の戦いに勝利して事実上の天下人となっても、利家に対しては「五分五分の付き合い」を望み、実際に利家は、公の場では臣下の礼を取りながらも、個人的な付き合いの場では対等な物言いをしていたが、当初はそれに対して不満があるような様子を見せた事もある。 しかし地位が高まるにつれ徐々に態度が大きくなり、晩年は利休や秀次を死なせるなど残虐な行動が目立つようになる。一方でまつと二人きりになった際に天下人になった故の孤独を漏らした事もあり、まつの「世間の全てが殿下(秀吉)の敵になっても、私と利家は常に殿下の味方です」の言葉に涙ぐむ事もあった。 おね→北政所 - 酒井法子秀吉の正室。まつ・はると親しい。 茶々→淀殿 - 小口美澪→神崎詩織→瀬戸朝香長政と市の長女。秀吉の側室。おねからはあまり快く思われていない。 なか→大政所 - 草笛光子秀吉の母。秀吉が出世する前は、野菜売りをしながら生活をしていた。 朝鮮出兵に対しては断固反対している。 たえ - 八千草薫おねの母。秀吉を嫌悪し、娘の結婚に最後まで反対する。 松の丸殿 - 三浦理恵子秀吉の側室。京極高次の実姉。淀(茶々)の従姉妹。淀の妹・初の義姉。醍醐の花見の際、北政所の次に杯を飲む順番で淀と喧嘩を始め、まつの仲裁を受ける。(第46回) おふく - 山﨑千惠子秀吉の側室。 三の丸殿 - 石浜加奈恵秀吉の側室。 拾→豊臣秀頼 - 猪腰真之介秀吉と淀の子。 三好秀次→豊臣秀次 - 池内万作秀吉の甥。 やや - 林真里花浅野長政の正室。おねの妹。
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