豊玉姫神社
豊玉姫神社
豊玉姫神社
豊玉姫神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/09 01:00 UTC 版)
豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)は祭神を豊玉姫としその名を冠した神社。トヨタマヒメは安産の神として全国の各所に鎮座している。
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- 1 豊玉姫神社とは
- 2 豊玉姫神社の概要
豊玉姫神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 08:11 UTC 版)
豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)は1580年(天正8年)に建立されたといわれる、豊玉姫を祀る神社である。島民からは親しみを込めて「玉姫さん」とも呼ばれている。豊玉姫は安産の神として知られ、この神社に伝わる神具(子安貝)でお酒を飲むと無事にお産ができると言われている。同神社には直島諸島のみならず小豆島、豊島や讃岐国各地、さらには本土の吉備などからも参拝者が訪れた、といわれている。豊玉姫神社には1817年に鋳造、寄進された釣り鐘があり、かつては招集、濃霧の警戒、臨時集合の合図などに使用された。また、境内にはウバメガシの巨木があり、1977年(昭和52年)には高松市の名木に指定されている。同年には、境内にあるサイカチが県指定の天然記念物に指定されたが、枯損のため、2007年(平成19年)に指定解除された。豊玉姫神社は山頂にあるため見晴らしがよく、港の大鳥居からの参道を通じて島内を一望できる観光スポットであるほか、「猫に出会えるスポット」のひとつとしても知られる。 島内にはほかに豊玉姫の夫である彦火火出見尊を祀った加茂神社、豊玉姫神社末社の住吉神社、ほかに荒神社、恵比寿社がある ほか、寺院がひとつある。
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