トヨタマヒメ
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トヨタマヒメ(豊玉姫、日本書紀)またはトヨタマビメ(豊玉毘売、古事記)は、日本神話に登場する女神。神武天皇(初代天皇)の父方の祖母、母方の伯母として知られる。
- ^ 西宮一民『新潮日本古典集成 第27回 古事記』新潮社、1979年6月12日、[要ページ番号]頁。ISBN 4106203278。
- ^ 『古代豪族系図集覧』。
- ^ Davis, Freerick Hadland (1916), "The Age of the Gods" in: Japan, from the age of the gods to the fall of tsingtau. London, England: T.C & E.C Jack, Limited., pp. 24–25.
- ^ 小野寺静子「「ひそかに」考(竹森健夫先生退休記念)」『札幌大学教養部札幌大学女子短期大学部紀要. [B]』第18号、1981年3月、230-221頁、NAID 120005546950。
- ^ フィリップ・ヴァルテール『ユーラシアの女性神話-ユーラシア神話試論Ⅱ』(渡邉浩司・渡邉裕美子訳)中央大学出版部 2021年、ISBN 978-4-8057-5183-1、221-235頁(第12章 メリュジーヌとトヨタマヒメ)、訳者による要約は221頁。
- 1 トヨタマヒメとは
- 2 トヨタマヒメの概要
- 3 諸説
- 4 参考文献
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
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「西野神社」の記事における「豊玉姫命(とよたまひめのみこと)」の解説
海の神である大綿津見神の娘で、元々は海の中の宮(いわゆる竜宮城)で暮らしていたが、海の宮を訪れた天津神の日子穂穂手見命(山幸彦)と結婚し、3年間、日子穂穂手見命と海の宮で仲睦ましく生活した後、地上にて鵜葺草葺不合命を出産した。神武天皇(初代天皇)の祖母。
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