設定が変更されたキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:13 UTC 版)
「夜明け前より瑠璃色な」の記事における「設定が変更されたキャラクター」の解説
朝霧達哉(あさぎり たつや) アニメ版では考古学者である父千春を憧れの存在とし尊敬している。また、癖で他人の鼻をつまんでしまうなどが新たに追加されている。 フィーナ・ファム・アーシュライト (Feena fam Earthlight) アニメ版ではドジな部分を見せたりもする。また、朝霧千春の部屋でのゴキブリ騒動の際には機関銃で射撃するシーンもあり、ある程度銃火器の扱いにも精通しているようだが、射撃の腕は今ひとつらしい。 朝霧麻衣(あさぎり まい) 原作では朝霧達哉の義妹だが、アニメでは実妹となっている。また、妄想癖があるなどの設定も追加された。 鷹見沢 菜月(たかみざわ なつき) アニメ版では仁に対しての攻撃が「兄想い」と書かれた巨大しゃもじによる打撃技が多くみられる。また、彼女の料理のことで「マスターカーボン」と呼ばれている。 穂積さやか(ほづみ さやか) 職業が月博物館館長代理から地球連邦大統領の主席秘書官に変更となっている。それに伴い仕事時の服装も変更となった。 カレン・クラヴィウス (Karen Clavius) アニメ版では格闘技だけでなく、戦闘機パイロットとしての腕前も披露している。 鷹見沢 仁(たかみざわ じん) アニメ版では菜月の「しゃもじ攻撃」を受けるたびに店のガラスなどを破壊しており、その都度給料から修理代が引かれている。最終的には億を超えた模様。 鷹見沢 春日(たかみざわ はるひ) アニメ版では、12話の達哉とフィーナの結婚式に初めてその姿を見せることとなる。この時、仁に『息子想い』と書かれたしゃもじで打撃を入れている。初登場にもかかわらず、「仁、あんたも変わらないね」という一言のみで、これが最初で最後の登場となった。 フィアッカ・マルグリット (Fiacca Marguerite) ゲーム版では実際に存在した人間の思念とされているが、アニメ版では前述の戦争の際、傷付いた人々の心が生んだ思念体ということになっている。 朝霧千春(あさぎり ちはる) ゲーム版では行方不明扱いだったが、アニメ版では世界中を飛び回っていて滅多に帰ってこないものの生存していることとなっている。考古学が専門の学者だが、興味を持った事は何でも研究してしまう。達哉と麻衣の尊敬の対象になっており、インディ・ジョーンズ張りの破天荒な冒険活劇風のシーンが達哉と麻衣によって語られている。さやかの月留学よりも前に研究のために月へ密航した事があるがすぐに発覚して強制送還されたエピソードがある。その際、当時平民であったライオネスにアドバイスをしている。ちなみに彼の部屋は「ゴキブリ」が大量出現したことが引き金となりカレンが操縦するVTOL攻撃機のミサイル攻撃によって爆破された。 息子が撃たれて瀕死状態になったときに巨大宇宙船に乗って颯爽と登場し、息子を生き返らせた。 朝霧琴子(あさぎり ことこ) 原作では3年前に亡くなったことになっているが、アニメ版では10年前となっている。 セフィリア・ファム・アーシュライト ライオネスの回想や最終話に出演。学生時代にライオネスと出会い、恋に落ちる。死因が、元々平民であったライオネスとの結婚により、心労が重なったためとなっている。
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