視聴者参加型時代のルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 05:28 UTC 版)
「クイズ!!ひらめきパスワード」の記事における「視聴者参加型時代のルール」の解説
友達・兄弟・親子などといった関連性を持つ男性視聴者チームと女性視聴者チームによる対抗戦。1チーム3人で、それぞれのチームに芸能人が1人ずつキャプテン(男性側に板東、女性側に山咲千里)として参加。 前半戦はキャプテンのヒントからブランチと呼ばれる小キーワードを当てる形式。ブランチの言葉を正解したチームは、そのブランチから連想されるパスワードを全員で推理して答える(相談可)。 後半戦はチーム戦。ブランチのヒントは文章ではなく単語となる。ブランチ毎に文字数分のマスが表示され、順不同に1マスずつ開いて文字が出される。解答は早押しでボタンを押して解答、お手付きは無いが、最後の一文字を残して正解が出なければ時間切れとなり、正解が出され、そのブランチの得点は無効となって次の問題が出される。ブランチの言葉を正解すればチームに20点入り、更にそのブランチから連想されるパスワードを全員で推理して答える(相談可)。 得点は前半戦、後半戦共に、第1ブランチで正解すれば500点、第2ブランチで400点と以下100点ずつ減っていき最後の第5ブランチで正解すれば100点。 視聴者参加型番組の頃は、勝利チームがハワイ旅行をかけた「チャレンジクイズ」が行われていた。出場者(キャプテン除く)3人が出題ボードの裏側に隠された「パ」「ス」「ワ」「ー」「ド」と書かれた5枚のパネルから、どれか1つパネルの文字をコールするとパネルが開いて1から5までの番号が現れる。同時にブランチボードが移動し後方に「CHALLENGE QUIZ」が書いたセットが現れ、それにある番号と対応したブランチが3つが開く(相談可)。3つのブランチからパスワードを正解すると、天井から大量の銀色の紙吹雪が降りハワイ旅行と賞金10万円を獲得。チームキャプテンから目録が贈呈された。賞品がハワイ旅行なのは『アップダウンクイズ』から引き続いてのものである。ハワイ旅行は『アップダウンクイズ』と同様に日本航空の協賛で贈られたが、日航機墜落事故の余波で協賛のテロップは当初自粛され、視聴者参加時代の末期になって表示されるのみであった。視聴者が参加しなくなってから野村が降板するまで後方のセットが使われなくなり、セットデザインの1つとなった(視聴者参加時代はブランチボードの裏に見えないように隠されていたが、リニューアル後は「challenge quiz」のネオンを撤去して真っ二つに切り離し、左右を反転させた形でブランチボードの両脇に置かれていた)。 賞金は勝利チーム全員に1人10万円ずつ、負けチーム全員に1人あたり合計得点100点につき5,000円が贈られる。
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