衆議院議員(自由民主党)として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 09:52 UTC 版)
「福田峰之」の記事における「衆議院議員(自由民主党)として」の解説
2005年の第44回衆議院議員総選挙に神奈川8区から自由民主党公認で立候補し、選挙区では無所属前職の江田憲司、民主党前職の岩國哲人の後塵を拝して落選したが、重複立候補していた比例南関東ブロックで復活し、当選した。2009年の第45回衆議院議員総選挙では、選挙直前にみんなの党を結党した江田や民主党新人の山崎誠に敗れ、比例復活もならずに落選した。落選中の2010年、USTREAMを使ったインターネットTV局「日の出テレビ」を開設し、自身も政治番組のキャスターを務めていた。2012年、第46回衆議院議員総選挙に自民党公認で神奈川8区から立候補し、江田にダブルスコアの大差をつけられ敗れたが、重複立候補していた比例南関東ブロックで復活し、3年3ヶ月ぶりに国政に復帰した。 2013年より、自民党IT戦略特命委員会(現デジタル社会推進特別委員会)の事務局長、IT政策の実務を担い、サイバーセキュリティ基本法、官民データ活用推進基本法等の議員立法の策定に尽力する。ベンチャー企業経営者支援や水素エネルギー政策に関わった。2015年、個人番号(マイナンバー)制度を担当する国務大臣の甘利明により、内閣府大臣補佐官(個人番号(マイナンバー)制度担当)に起用された。2016年、甘利が自らの政治資金に関する疑惑で大臣を辞任したため、それに伴い大臣補佐官を退任した。 2017年2月、石原派を退会した甘利明、田中和徳、2012年に山崎派の石原派への代替わりに反発して退会した山際大志郎、無派閥の中山展宏、福田の5人で麻生派に入会した。同年8月、第3次安倍第3次改造内閣で内閣府副大臣(沖縄及び北方対策、消費者及び食品安全、海洋政策・領土問題、防災、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、沖縄基地負担軽減、国土強靭化、IT政策等を担当)に任命された。
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