航空機関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 15:46 UTC 版)
1938年12月8日 - 台北から那覇に向かっていた大日本航空のダグラス DC-2「富士号」が慶良間諸島久場島沖で墜落、乗客14名・乗員4名中11名が死亡し、当時の日本の航空史上最大の犠牲者を出した。 1970年7月27日 - アメリカ合衆国の航空貨物会社フライング・タイガー・ラインのダグラス DC-8が、着陸直前に滑走路手前の海域に墜落し乗員4名が死亡(フライング・タイガー・ライン45便那覇沖墜落事故)。 1994年12月11日 - 沖縄県の東側上空でマニラ発成田行きフィリピン航空434便の機内で爆弾が爆発する事件(フィリピン航空434便爆破事件)が起き、当該機が当空港に緊急着陸した。 2007年8月20日 - チャイナエアラインのボーイング737-800型機が着陸直後にエンジンから出火炎上した(チャイナエアライン120便炎上事故)。 2014年4月28日 - 正午前、新石垣発のピーチアビエーション機が着陸直前に異常降下する事案が発生した。 2015年6月3日 - 13時25分頃、航空自衛隊那覇基地所属ヘリCH47が管制官の指示を得ず(着陸許可と誤認)に離陸滑走中の全日空機(新千歳空港行 1694便 ボーイング737-800)を横切り着陸、全日空機は離陸を中断し滑走路中央付近で停止したがその後、日本トランスオーシャン航空(JTA)機(新石垣空港発ボーイング737-400)が全日空機が留まる滑走路にそのまま着陸し全日空機の400-500m手前で停止するという事故を起こしかねない重大インシデントとなる二重のトラブルが発生した。 2018年3月18日 - 中国の吉祥航空のエアバスA320型機が管制官からの許可なしで離陸を開始するインシデントが起きた。
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