聖ラファエル騎士団
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「コードギアス 亡国のアキト」の記事における「聖ラファエル騎士団」の解説
アンドレア・ファルネーゼ 声 - 子安武人 聖ラファエル騎士団長。マンフレディとは親友の間柄。彼も幼い日のシンと出会っており、当時はロングヘアであった。ナルヴァでの戦いでG-1ベースから指揮を執っていたが、アノウ指揮下の「wZERO」によるアレクサンダの自爆攻撃と、レイラによって自爆の制約を解かれたアキトの猛攻によって「ラファエル三銃士」の内二人(ヴィルヘルム、オーギュスト)を討たれるなどの被害を被り、戦場から離脱した。 その後、親友であるが故にマンフレディの自害に疑念を抱き、シンを疑っていた。 指揮官としての決断力は高く、アキトの猛攻が始まった時点で敵の正体が分からない状況下での援軍要請を却下し、撤退を決めている。また、ユーロ・ブリタニアの騎士として市民を巻き込む戦いを良しとせず、市民を恐怖に陥れるジュリアスを心中で外道と非難している。「方舟の船団」の作戦の後に聖ミカエル騎士団の襲撃を受け、総本部を失うが辛くも逃れ、聖ラファエル騎士団は壊滅を免れると共にマンフレディがシンに殺されたことを確信する。 四大騎士団長で唯一最後まで生き残り、サンクトペテルブルクに帰還後、ヴェランス大公と共にユーロ・ブリタニアの立て直しに尽力するが、シンの反乱を理由に本国が介入することとなり、四大騎士団長最後の一人にもなる。 ハンニバルの亡霊の指揮官の名も聞いており、その本部である城がブライスガウ家のものであったことをヴェランス大公から聞かされる。 登場こそしなかったものの、作中時点で既に第六・第七世代に相当する専用機のKMFを所持している。 『復活のルルーシュ』の漫画版では「ゼロレクイエム」の後も健在で、超合集国とユーロ・ブリタニアの和平時にユーロ・ブリタニアの代表として、ゼロになったスザクと対面している。
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