第6管区隊
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「第6師団 (陸上自衛隊)」の記事における「第6管区隊」の解説
1954年(昭和29年)8月10日:練馬駐屯地において第6管区総監部及び同付中隊が編成完結。 8月23日:総監部及び同付中隊が福島駐屯地に移駐(30日まで)。 9月10日:第6管区総監、隷下部隊に対し指揮権行使。第2普通科連隊、第5普通科連隊、第32独立特科大隊、第2陸曹教育隊等を隷下に編合。警備担当区域は青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、新潟県。 9月25日:第6特科連隊(郡山駐屯地)、第6特車大隊(相馬原駐屯地)、第6衛生大隊、第6施設大隊が編成完結。 10月15日:第6偵察中隊、第6補給隊、第6武器隊、第6通信隊、第6航空隊が編成完結。 12月1日:総監部及び同付中隊が多賀城駐屯地に移駐(22日まで)。 1955年(昭和30年)3月19日:第6管区総監部、多賀城駐屯部隊の開庁式。 1956年(昭和31年)1月25日:第20普通科連隊が青森駐屯地で編成完結。 3月31日:第6特車大隊、第6偵察中隊が大和駐屯地に移駐。 8月7日:第6管区隊が妙高山系において陸上自衛隊初の山地研究演習を実施(9日まで)。 11月12日:第1管区隊、第6管区隊による陸上自衛隊初の対抗指揮所演習(栃木県那須野一帯)が実施。人員5,000名、車両900台が参加する(18日まで)。 11月15日:第20普通科連隊が神町駐屯地に移駐。 1957年(昭和32年)2月21日:第9混成団の新編に伴い、青森県及び岩手県の警備担当を第9混成団長に移管、第5普通科連隊が第9混成団に編成替え。第21普通科連隊(秋田駐屯地)が編成完結。 1958年(昭和33年)3月27日:第2特科群が南仙台駐屯地に移駐し、隷下に編合。 6月17日:第22普通科連隊が仙台駐屯地編成完結。 6月26日:新潟県の警備担当を第1管区隊に移管し、第2普通科連隊が第1管区隊に編成替え。 1960年(昭和35年)1月14日:方面管区制施行により東北方面隊が創隊し、東北方面総監に隷属。第2特科群は東北方面総監直轄に隷属替え。 1960年頃の主要編成 第20・第21・第22普通科連隊、第6特科連隊、第6特車大隊 1961年(昭和36年)8月5日:第22普通科連隊が多賀城駐屯地に移駐。 8月10日:総監部及び同付中隊が神町駐屯地に移駐。 1962年(昭和37年)1月18日:第6特車大隊が第6戦車大隊に称号変更。第6航空隊が東北方面航空隊隷下に隷属替え。
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