第32節までとは? わかりやすく解説

第32節まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 08:57 UTC 版)

2008年J1最終節」の記事における「第32節まで」の解説

Jリーグ開幕15周年迎えたこのシーズンは、残り3節(第31節終了)の時点で、首位鹿島アントラーズ鹿島)から勝ち点差3の中に浦和レッズ浦和)・名古屋グランパス名古屋)・大分トリニータ(大分)・川崎フロンターレ川崎)・FC東京の6チームひしめき一方で下位10位の柏レイソル)から京都サンガF.C.京都)・横浜F・マリノス横浜FM)・大宮新潟磐田東京V千葉までの8チーム勝ち点差7の中で残留を争うという大混戦となった。その一方で6年ぶりとなるJ1のシーズン迎えたコンサドーレ札幌札幌)は、FWダヴィリーグ2位となる16得点挙げる前年度堅守誇った守備崩壊し、リーグワーストの70失点喫した。第16節を最後に全く勝てず、10月19日の第29節のホームでの戦(札幌厚別公園競技場)に敗れ前年横浜FC並んで最速タイの5試合残してJ2自動降格圏となる17位以下が確定する11月23日行われた32節は下位同士直接対決多く組まれた。12京都名古屋に、17位の千葉11横浜FMホームそれぞれ敗れ13新潟14大宮15磐田10位の16位の東京V18位の札幌それぞれ引き分けた。これによりのJ1残留確定残留争い11位以下にしぼられた。 第32終了時点での順位表(下位順位クラブ試合勝点勝利引分敗戦得点失点得失点差備考10 柏レイソル 32 43 12 7 13 46 43 +3 J1残留確定 11 横浜F・マリノス 32 42 11 9 12 35 31 +4 12 京都サンガF.C. 32 40 11 7 14 35 42 -7 13 大宮アルディージャ 32 39 11 6 15 34 44 -10 14 アルビレックス新潟 32 39 10 9 13 29 43 -14 15 ジュビロ磐田 32 37 10 7 15 40 46 -6 16 東京ヴェルディ 32 37 10 7 15 38 46 -8 入れ替え戦圏内 17 ジェフユナイテッド千葉 32 35 9 8 15 30 48 -18 自動降格圏内 18 コンサドーレ札幌 32 18 4 6 22 35 66 -31 順位確定J2降格) ※17・18位は自動降格16位はJ23位入れ替え戦

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第32節まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:55 UTC 版)

2012年J1最終節」の記事における「第32節まで」の解説

2012年のJ1は、コンサドーレ札幌序盤戦から不調続き9月29日川崎フロンターレ0-1での敗戦により7試合残して史上最速でのJ2降格となった優勝争いサンフレッチェ広島ベガルタ仙台による事実上マッチレース収斂される一方札幌除いた残留争い鹿島アントラーズガンバ大阪などといった名門クラブ巻き込む大混戦となり、第32終了時点磐田C大阪鹿島大宮神戸G大阪新潟の7クラブ降格圏内となる16位・17位になる可能性残していた。また、11月12日行われたJリーグ臨時理事会において、J1最終順位下位3クラブJ2降格することが承認され順位確定時点J2降格決定することとなった。 第32終了時点での順位以下の通り(差=得失点差)。 第32終了時点順位表(下位順位クラブ名 勝点勝分負得点失点備考11ジュビロ磐田 43 12 7 13 55 50 +5 12セレッソ大阪 41 11 8 13 44 47 -3 13鹿島アントラーズ 40 10 10 12 46 42 +4 14大宮アルディージャ 40 10 10 12 36 45 -9 15ヴィッセル神戸 39 11 6 15 41 48 -7 16ガンバ大阪 37 9 10 13 64 61 +3 17アルビレックス新潟 34 8 10 14 24 33 -9 18コンサドーレ札幌 14 4 2 26 24 82 -58 降格決定 この時点17位の新潟15位と勝ち点差が5付いたため、J1残留のためには残り2試合連勝することが最低条件で、さらに「大宮連敗」「神戸が1敗1分け以下」「G大阪未勝利」の3つの条件のうち2つ以上を満たさねばならず、絶体絶命状況追い込まれていた。

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