第2章・海賊ベンソン
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「マーヴェラス 〜もうひとつの宝島〜」の記事における「第2章・海賊ベンソン」の解説
シスコ 「死の池」と呼ばれる乾いた池のそばに一人で暮らす女性。昔、父が町の宝を盗んでしまったことで彼女も良く思われておらず、住人を気遣って町へは出ないようにしている。心優しく物知りで、町で暮らす子供から慕われている。将来の夢は先生になること。 インディオ シスコの父親。町から水がなくなってしまうと海賊ベンソンに伝え、青のクリスタルボールを使って時を操る術を用いて彼を未来へと送る。しかし直後にマンマート三兄弟の襲撃に遭い、宝を盗んだという冤罪をかけられてしまう。修正されていない未来では処刑されて町はずれに葬られる。シスコの飼っているカラスが墓守をしている。 クリストファー・ベンソン 町の英雄と言われている大海賊。インディオに「町から水がなくなってしまう」と言われ、未来の様子を知るために時を操る術をかけてもらい未来へ訪れる。キング・ブルの父親でパッチーズの両親の親分。青のクリスタルボールを発見した人物。 カラス インディオの墓で墓守をしているカラス。墓には誰も近寄らせまいと警戒しており、近寄る者には突進して追い払う。一方、インディオの娘シスコのことを慕っている。 ペンギン ペンギンの池(後の死の池)に住むペンギン。地下に眠るものを探し当てる力を持っていて、何かを感じるとそこに足跡をつける。予知能力も持っているらしい。シーズン中で、お見合いを終わらせないと協力してくれない。「ペギ」と鳴く。 カエル ペンギンの池に暮らすカエル。池に居るペンギンのカップルたちを快く思っておらず、不平を漏らしている。空腹で居るらしく、餌のかかって無い釣り針でも飲み込みたいと言っている。また、「あるイベント」を終えた後、周囲の人間の様子を見て「情けねえ」と嘆く。 マンマート三兄弟 マンマート団と名乗る山賊。インディオを襲って町の宝を盗み出した真犯人達で、インディオに罪をなすりつけた。町の山側を根城としており、大勢の手下たちを従える。「マンマートの仮面」と呼ぶインディアンのような仮面をつけている。敵のリーダーから倒していくのが掟。 水屋の店主 水が殆ど涸れてしまった海賊の町で、水を売っている人物。昔インディオに「将来、町の水が涸れてしまう」と言われ、井戸を掘るよう頼まれたが、インディオの冤罪が晴れることがなかったため彼の忠告に従わなかった。インディオの時を操る術を知っており、少年3人組にそのヒントを与える。 あるアイテムの材料を持っているのだが、生活がかかっているからということで、現在所持するラックロックすべてと交換という条件を吹っかけてくる。一定数まで値切れるが、最下価格より値切ろうとすると怒ってしまう。また所持するラックロックが極端に少ないと、問題を3つ出して全問正解すればその所持ラックロック数と交換してくれる。 保安官 海賊の町唯一の保安官だが頼りない。ブルドッグを飼っている。父親の代から保安官をしているが、親子そろってカエルが苦手。 ジャム ジムによく似た少年。ラックロックが増やせるサッカー風ミニゲーム屋をしている。
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