第1巻 - 第6巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 01:26 UTC 版)
「バウ (漫画)」の記事における「第1巻 - 第6巻」の解説
倉元(くらもと) 声 - 飛田展男 第1話から登場した売れない漫画家。 突如、アパートの自室に出現したバウに居座られ、様々な形で原稿執筆を妨害されてしまう。それでも彼にとってバウとの共同生活はまんざら悪いものでもなかったのか、ラーメンをおごったり(実際の犬に対しては危険な行為)散歩に連れて行ったり小屋を作ったりと、倉元本人は飼っていると自認してはいないが、飼い犬に対する最低限の気配りは行っている。 やがてバウとの共同生活の中で彼の漫画の評判が上がり、漫画家人生初の原稿料をもらうことに。前祝いにとバウを巻き込んで飲んだくれ酔っ払う中で、「九州男児の名が泣くたい」と九州出身と思わせる台詞が存在する。 バウが犬神家に身を置いてからしばらくは出番がなかったが、後に売れっ子漫画家に成長し再登場。バウとはやはり縁があったのか、とある公園で互いに存在に気づかないまま再度急接近する。 ドクター長松(ドクターながまつ) 第6巻から登場。バウを実験台に様々な発明を開発する、迷惑な発明家。胡散臭い目で見られることを嫌うが、彼の作る発明品そのものがまさに胡散臭い。今まで自分を馬鹿にしてきた連中を見返そうと奮闘する。 畑山(はたけやま) ドクター長松の助手で、彼の唯一の協力者。真面目に長松のサポートをこなすが、一度しょうもないダジャレを披露した際、長松から眼鏡が叩き割れるほどの暴行を食らっている。 矢野朝子(やの あさこ) 第6巻から登場。会社勤めのOLで、友人らと昼休みにバレーボールで遊んでいる中でサブと出会う。 大変大らかで心優しい性格。当初、サブとはお友達程度の付き合いだったが、サブが大阪で行方をくらまし一ヶ月も音沙汰のない状態が続いた事件をきっかけとしてか、少しずつ距離が縮まっていく。その後も様々な出来事を通じサブとの仲を深めていった。 紀子(友人A) 朝子の友人。ロングヘアーに眼鏡の風貌。朝子とサブの仲を特に気にかけていた。紀子(B)の空気の読めない発言に対し「しっ!」と口に指をあて黙らせるのがお約束。 紀子(友人B) 紀子(A)同様、朝子の友人。鼻の隣にある大きなホクロが特徴的。作中では何故か二人とも同じ名前で呼ばれている。事あるごとに空気の読めない発言を連発する。
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