第二の啓示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 14:50 UTC 版)
「サイレントヒル4 ザ・ルーム」の記事における「第二の啓示」の解説
12人目(虚無):ピーター・ウォールズ ジャンキーの高校生。ウォルターの死後2年が経った頃にサウスアッシュフィールド通りの裏路地で「神様を見た!」という言葉を残して行方不明となり、半年が経ってからホテルサウスアッシュフィールドの客室で撲殺遺体となって発見された(おそらくウォルターに殺害されたと思われる)。また、彼のゴーストはニット帽をかぶっている。遺品は麻薬のジョイント。VICTIM 12:ヴィクティム 12 赤いジャージを着てニット帽を被った青年のゴースト。ピーター・ウォールズの成れ果て。「建物乱立の世界」を徘徊する。 13人目(暗黒):シャロン・ブレイク 教団信者の母親。教団に息子を返すよう直談判しに希望の家へ向かう途中で彼の墓を見つけ、彼が死亡してしまっていることやおそらくは殺害されたことを知り、その後はウォルターに水没死させられる。遺品は黒い帽子。後にゴーストと成り果てた。VICTIM 13:ヴィクティム 13 黒い帽子を被った中年女性のゴースト。シャロン・ブレイクの成れ果て。序盤から様々な場所に登場する。全ゴースト中最弱。 14人目(憂鬱):トビー・アーチボルト 教団ヴァルティエル派(元聖母派)の司祭。ジミー・ストーン、ジョージ・ロステンと司祭を立て続けに失い、揺らぐ教団を立て直すためにマリファナの密売などで資金を得て希望の家を再開させるなどして市議会議員にまで上り詰めるが、後にメキシコの森の中でウォルターによって100mもの崖から突き落とされて死亡した。後にゴーストと成り果てる。VICTIM 14:ヴィクティム 14 アフリカ系の中年男性のゴースト。後頭部が血まみれ。トビー・アーチボルトの成れ果て。序盤から様々な場所に登場する。 15人目(絶望):ジョセフ・シュライバー 302号室に住んでいたフリーのジャーナリスト。希望の家や教団を探るうちにウォルター・サリバン事件へと行き着いて調査を進めるが、そのうちに怪現象が起き始めたことで部屋から出られなくなり、希望を徐々に奪われて絶望のうちに命を落とす。彼の死体は異世界に取り込まれたのか、現在に至るまで行方不明ということになっている。彼のゴーストは過去の302号室の天井から逆さに生えた姿をしており、ヘンリーにとって有力な情報を日記や手紙という形で302号室に送り続ける。その為、唯一ヘンリーの味方をするゴーストである。
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