海上空港
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海上空港(かいじょうくうこう)は、周囲を海に囲まれた立地の空港である。
- ^ “新関西国際空港株式会社|技術情報|関空の沈下への取り組み”. 新関西国際空港. 2011年10月20日閲覧。
- ^ 空港施設がわかる本 2007/11 久保利 俊明 (著), 佐々木 善朗 (著) 山海堂 P6
- ^ a b 杉浦一機『空港大改革 空港のネットワーク化を利用せよ』中央書院、2002年。ISBN 978-4887321083。
- ^ 首都圏第3空港調査検討会. “羽田空港再拡張による船舶航行への影響に関する検討状況”. 国土交通省. 2013年10月22日閲覧。
- ^ “東京国際空港(羽田空港)再拡張事業の概要” (PDF). 国土交通省関東地方整備局 東京空港整備事務所. p. 13. 2013年10月22日閲覧。
- ^ 関西国際空港#空港へのアクセスを参照のこと。
- ^ “関西国際空港土地保有株式会社|技術情報|沈下への取り組み|沈下の状況 ~沖積層、洪積層の沈下の特徴~”. 関西国際空港土地保有. 2011年10月20日閲覧。
- ^ ウミネコに悩む中部空港 滑走路閉鎖、抜本対策なし47NEWS
- ^ “長崎空港ホームページ-空港概要ついて”. 長崎空港ビルディング. 2020年6月17日閲覧。
- ^ “関西国際空港:OSAKA-INFO 大阪観光情報”. 大阪観光局. 2020年6月17日閲覧。
空港島
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神戸空港の主要施設はポートアイランドの南沖約 1km に位置する人工島にある。空港島全域が「神戸空港」の町名を持つ。郵便番号は650-0048。 面積:271.6ha(うち空港施設用地 156.5ha、空港関連用地 115.1ha) 埋立工期:1999年(平成11年)9月 - 2013年(平成25年)12月24日 大阪湾断層(海底活断層)があることが確認され、液状化対策を兼ねてグラベル・コンパクション工法が採用された。 埋立の際には、市内で発生する建設残土や浚渫した底泥(ヘドロ)を空港島で受け入れ、陸や海の環境改善が図られた。 神戸空港の島西緑地・空港島の西側には、水質浄化のための実験場と市民が親水できる空間を兼ねて海水が出入りすることができる浅い海水池(人工ラグーン)と、それを取り巻く砂浜や磯浜を設けて親水公園として整備されている。潮の干満で海水を調整して多様な生物が生息することで水質浄化も期待できる。この公園は、滑走路に隣接して飛行機の離着陸を間近に体感できる格好の場所となる(2006年9月16日から暫定供用中)。
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