穂積大橋とは? わかりやすく解説

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穂積大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/17 08:20 UTC 版)

国道21号標識

穂積大橋(ほづみおおはし)は、岐阜県岐阜市瑞穂市長良川にかかる国道21号岐大バイパス)の橋である。

穂積大橋
右岸(瑞穂市)上流側より
基本情報
日本
所在地 岐阜県岐阜市下奈良 - 瑞穂市穂積
交差物件 長良川
用途 道路橋
路線名 国道21号
管理者 国土交通省中部地方整備局岐阜国道事務所
開通 1965年(昭和40年)3月(上流側)
1976年(昭和51年)12月(下流側)
構造諸元
形式 三径間連続鋼合成箱桁2連
材料
全長 442.3 m
28.6 m
上流側:13.45 m
下流側:13.75 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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岐大バイパスは岐阜県道岐阜・穂積・大垣線として計画、推進されたものが、1964年昭和39年)に県道から国道に移管された。穂積大橋は県道の新長良橋として計画、岐阜県によって発注されたものを、岐阜国道事務所が引継いだ。そのため県道として狭い巾員で計画されたことから先に作られた上流側においては狭い巾員のボックス橋桁を補強して、倍近い巾員の橋巾としている。1965年(昭和40年)に片側1車線で開通。同年行われた岐阜国体ではロードレースのコース、行幸ルートとなった。1976年(昭和51年)に下流側に2期線が開通し、片側2車線化された。1997年平成9年)より片側3車線化された。

概要

上流(左)側と下流(右)側では橋桁構成が異なる(右岸側より撮影)
  • 供用開始:
    • 1965年(昭和40年)3月(上流側)
    • 1976年(昭和51年)12月(下流側)
  • 延長:442.3m
  • 幅員:28.6m
    • 上流側:13.45m、下流側:13.75m
  • 橋梁形式:三径間連続鋼合成箱桁2連
  • 所在地:岐阜県岐阜市下奈良 - 瑞穂市穂積

参考文献

  • 岐阜国道二十年のあゆみ(昭和54年、建設省中部地方建設局岐阜国道工事事務所発行)

座標: 北緯35度23分28秒 東経136度42分19.2秒 / 北緯35.39111度 東経136.705333度 / 35.39111; 136.705333




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