南濃大橋
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南濃大橋 | |
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基本情報 | |
国 | ![]() |
所在地 | 岐阜県羽島市桑原町大須 - 海津市平田町幡長 |
交差物件 | 長良川 |
建設 | - 1979年(昭和54年) |
座標 | 北緯35度16分16.8秒 東経136度40分23.2秒座標: 北緯35度16分16.8秒 東経136度40分23.2秒 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
全長 | 495.1 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
南濃大橋(なんのうおおはし)は、岐阜県羽島市と海津市の間の長良川にかかる岐阜県道1号岐阜南濃線の桁橋である。
概要
岐阜市や愛知県方面からお千代保稲荷へのアクセス道路であり、縁日は渋滞が発生する。南濃大橋の名称の由来は「美濃国の南部」からで、南濃町(現・海津市南濃町)とは関係ない。長良川の右岸で岐阜県道23号北方多度線がアンダーパスとなり、北西の近隣に道の駅クレール平田があり、橋の北側の右岸河川敷に平田リバーサイドプラザがある。
諸元
- 供用開始:1979年(昭和54年)
- 延長: 495.1m
- 橋梁形式:鋼I桁
- 所在地:岐阜県羽島市桑原町大須 - 海津市平田町幡長
歴史
- かつて、ここには“野寺の渡し”という渡船があった。
- 1929年(昭和4年)4月1日:竹鼻鉄道(現名古屋鉄道竹鼻線)栄町駅(現竹鼻駅) - 大須駅開業。“野寺の渡し”の利用者が増加する。同年に発生した渡船の転覆事故により、橋の早期完成の声が高まる。
- 1935年(昭和10年):野寺橋が開通。羽島市桑原東方交差点からクレール平田の南の堤防に上がる道路に架かっていた。
- 1979年(昭和54年):老朽化した野寺橋が架け替えられる。新たな橋を野寺橋から南濃大橋と改称。
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固有名詞の分類
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