南濃大橋とは? わかりやすく解説

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南濃大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 22:29 UTC 版)

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南濃大橋
基本情報
日本
所在地 岐阜県羽島市桑原町大須 - 海津市平田町幡長
交差物件 長良川
建設 - 1979年(昭和54年)
座標 北緯35度16分16.8秒
東経136度40分23.2秒
座標: 北緯35度16分16.8秒 東経136度40分23.2秒
構造諸元
形式 桁橋
全長 495.1 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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南濃大橋(なんのうおおはし)は、岐阜県羽島市海津市の間の長良川にかかる岐阜県道1号岐阜南濃線桁橋である。

概要

岐阜市愛知県方面からお千代保稲荷へのアクセス道路であり、縁日は渋滞が発生する。南濃大橋の名称の由来は「美濃国の南部」からで、南濃町(現・海津市南濃町)とは関係ない。長良川の右岸岐阜県道23号北方多度線がアンダーパスとなり、北西の近隣に道の駅クレール平田があり、橋の北側の右岸河川敷に平田リバーサイドプラザがある。

諸元

  • 供用開始:1979年(昭和54年)
  • 延長: 495.1m
  • 橋梁形式:鋼I桁
  • 所在地:岐阜県羽島市桑原町大須 - 海津市平田町幡長

歴史

  • かつて、ここには“野寺の渡し”という渡船があった。
  • 1929年(昭和4年)4月1日:竹鼻鉄道(現名古屋鉄道竹鼻線)栄町駅(現竹鼻駅) - 大須駅開業。“野寺の渡し”の利用者が増加する。同年に発生した渡船の転覆事故により、橋の早期完成の声が高まる。
  • 1935年(昭和10年):野寺橋が開通。羽島市桑原東方交差点からクレール平田の南の堤防に上がる道路に架かっていた。
  • 1979年(昭和54年):老朽化した野寺橋が架け替えられる。新たな橋を野寺橋から南濃大橋と改称。




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