磐越西線特急への再編とは? わかりやすく解説

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磐越西線特急への再編

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 23:59 UTC 版)

「あいづ」の記事における「磐越西線特急への再編」の解説

1993年平成5年12月1日より郡山駅 - 会津若松駅間運行する特急ビバあいづ」運転開始土休日や多客期に一部列車会津若松駅 - 喜多方駅間を延長運転運転時間1時間走行距離64.6kmと短距離短時間特急列車であったことから、編成には様々な特色設けられた。3号車組み込まれモハ485-1008は「インビテーションカー」と称しフリースペース設け会津物産展示などが行われた。同車には会津若松市観光協会職員が1名乗務していた。 特急列車車内放送冒頭使用する車内チャイムオルゴール汎用される鉄道唱歌ではなく会津地方民謡会津磐梯山」のオルゴール使用専用編成仙台電車区配置の1編成のみであったことから、月1回帰区する際は運休代替快速列車運転したほか、長期検査時には後述する他区所の485系代走するケースもあった。 「ビバあいづ」専用編成会津若松 郡山喜多方クロハ481-1501モハ485-1053モハ484-1053モハ485-1008モハ484-1008クハ481-3451998年(平成10年12月:「インビテーションカー」運用終了普通座席車復元するとともに全検入場したため、11月10日 - 12月15日の間は勝田電車区から「ひたち」塗装485系6両編成(K5編成)で代替運転された。 1999年平成11年12月:「ばんだい」のグリーン車普通車指定席設定終了。ただし座席車内設備一部除きそのままの状態で維持された。 2001年平成13年7・8月:「ビバあいづ」編成長期検査のため、約1か月間にわたり青森運転所485系6両編成国鉄色)で運転。 2001年平成13年12月8日9日上野 - 会津若松間で特急「あいづ」復活運転青森運転所485系6両編成使用。なお12月1 - 7日の間は、「ビバあいづ」編成ATS-P形取付工事のため運休し、同編成が「あいづ」として郡山 - 会津若松間で運行された。 2002年平成14年3月23日磐越西線土曜休日ダイヤ施行。これにより、土曜日休日限りビバあいづ」の名称を「ホリデービバあいづ」に変更運転区間下り1本を除き郡山駅 - 喜多方駅間とし、運行本数を1往復増便の4往復とする。 2002年平成14年12月1日:「ビバあいづ」を「あいづ」に、「ホリデービバあいづ」を「ホリデーあいづ」に改称これに伴い青森運転所485系6両編成1本が仙台電車区転属となり「あいづ」に投入された。「ビバあいづ」編成12月7日の「さよならビバあいづ」を最後に磐越西線から撤退した。 またこの時、自由席特急料金会津若松駅 - 郡山駅間で950円から距離に関わらず500円大幅に値下げされた。 2003年平成15年1月1982年の「いなわしろ廃止後に消滅していた仙台方面からの乗入れ列車が、臨時快速「白虎」21年ぶりに運転。

※この「磐越西線特急への再編」の解説は、「あいづ」の解説の一部です。
「磐越西線特急への再編」を含む「あいづ」の記事については、「あいづ」の概要を参照ください。

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