相良家周辺の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 08:09 UTC 版)
菱田朋子(ひしだ ともこ)〈34〉 演 - 桜井ユキ 菱田清明の母親。整体師。相良家と同じ団地に住むシングルマザー。真帆の一番のママ友。最初は疑惑の目を向けられる凌介の味方をする数少ない人物の一人だが、凌介の留守中に真帆にもらった合鍵で相良家に無断で入るなど奇妙な行動をとっている。後に、お互いが了承したうえで真帆にも菱田家の合鍵を持ってもらっている事を相良凌介に説明している。 サッカー教室のコーチである山田元哉とは、篤斗に関して何らかの"秘密"を共有している模様で、木幡由実に脅迫され実行した"篤斗の誘拐"が失敗に終わった直後の元哉との密談で「あっちゃん(篤斗)が話したら終わりだ」と話し、自宅では洗面所で「早く…早く…全部消さないと…」と呟きながら"赤い液体"が染み付いたタオルを何度も絞っているところを息子の清明に目撃されている。 菱田清明(ひしだ きよあき)〈10〉 演 - 桑名愛斗 朋子の息子。愛称は"キヨくん"。あおば東小学校の4年生で篤斗の同級生。篤斗と同じサッカー教室に通う。 日野渉(ひの わたる)〈48〉 演 - 迫田孝也 凌介の学生時代からの親友で、大学の文芸サークル仲間。真帆とも旧知の仲。脱サラし、長年の夢だったバー “至上の時” を開く。本と酒をこよなく愛する明るいムードメーカー。後に既婚者と判明。相良家妻子失踪事件の情報交換の場に “至上の時” を提供し凌介達に協力する。後に店に来ていた強羅誠に対して「強羅くん」と言っていたので、何かしらの接点がある模様。 山田元哉(やまだ もとや)〈30〉 演 - 柿澤勇人 篤斗と清明が通うサッカー教室のコーチ。ピュアで熱血だがやや空回り気味。清明の母親・朋子に気がある。後にサッカーのユニホーム10番を購入していた事が判明する。ある日、週刊追求の河村俊夫と上原啓太が取材でサッカー教室に来た際、スマホに写った女性を見せられ「中村さん」だと答えた。河村にどうして知っているのかと尋ねられ、サッカー教室運動場にある掲示板のポスターを指差して、5,6年前に息子と通っていた事と息子が交通事故で亡くなった事、今でも偶に見に来るが最近は見ないと伝え、息子の名前が圭樹(けいじゅ)だと教えた。 館野三郎(たての さぶろう)〈76〉 演 - 浜田晃 真帆の父親。元熱血証券マン。やや古風で短気だがバイタリティがある。 館野志乃生(たての しのぶ)〈73〉 演 - 丘みつ子 真帆の母親。夫を立て、家族を守ってきた良妻賢母。おっとりしており、自宅にマスコミが押し寄せた際には対応できずにいた。 池上さん(いけがみ)〈?〉 演 - 坂本文子 相良家と同じ団地住人。団地の中では古株でやたらルールに厳しい。
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