直輝と桃の家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 08:18 UTC 版)
「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!」の記事における「直輝と桃の家族」の解説
柏田 あかり(かしわだ あかり) 声 - 丹下桜 直輝の妹で中学1年生。ゲーム好きの腐女子。愛らしい容姿のポニーテール少女だが口が悪く、直輝に対してはすぐ手や足が出る。ただしその一方で、校内の女子(桃や長谷川たち)と付き合いだしたらしい兄の様子を認めて、何やら複雑な思いを抱いている模様。 10巻にて直輝に対して「同世代で心を許せるのは直輝だけ」と宣言。「直輝が私のことを一番分かってくれる」男子なのだと心中を明かしている。 直輝の母 直輝は「おかん」と呼ぶ。色気づきだした息子の様子を、何やら興味深く見守っている様子。名前は未詳。なにかジムに通っているらしい。 直輝の父 存在感の薄い父親。10巻でようやく少しだけ登場する。やはり本名は未詳。 桃の母 二十代後半にも見える、スタイルの良い美人。人柄の良さそうな女性で、なりゆきから桃が家に連れてきた直輝に関心を向ける。名前は未詳。 桃の父 本編終盤で本人は劇中に初登場。職業は不明だが、各地に支店がある企業の要職らしい。桃は敬愛する一方、過保護なパパだ、と直輝に人物評を以前に言っていた。本名はやはり未詳。劇中ではセリフも無いままだった。 なおコミカライズ版では、桃の客として自宅に来訪した直輝を相手に、印象的なやり取りを披露する。 恋ヶ崎 柚子(こいがさき ゆず) 5巻で初登場した桃の妹。5歳。以前には、幼い女の子ゆえの悪意のない悪戯で、桃のコスプレ衣装に大きな被害を与えた。直輝とは遊園地で初めて顔合わせ。当初は最近めっきり姉と仲良くなった彼に対し、自分の仲良しの姉を取った相手という意味で、幼い嫉妬を見せていた。だが直輝が桃を守る甲斐性を示したことで、一人の男性「スーパーかしわだマン」として見直し、一転、彼を自分の彼氏扱いする。 のちの本編の決着編(10巻ラスト)で、印象的な再登場を果たす。 恋ヶ崎 苺(こいがさき いちご) 14巻で初登場した桃の姉。コミカライズ版5巻の幕間のショートコミックで、小説よりもいち早く顔を見せた。
※この「直輝と桃の家族」の解説は、「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!」の解説の一部です。
「直輝と桃の家族」を含む「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!」の記事については、「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!」の概要を参照ください。
- 直輝と桃の家族のページへのリンク