盛岡大船渡線
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「岩手県交通大船渡営業所」の記事における「盛岡大船渡線」の解説
運行経路 主要停留所のみ掲載。詳細は大船渡・盛岡線 バス時刻表を参照。 赤羽根峠経由盛岡バスセンター - 県庁・市役所前 - 盛岡駅前 - 日赤前 - 都南営業所 - 大迫バスターミナル - 米田交差点 - 遠野駅前 - 坂本口 - 世田米駅前 - 田代屋敷 - 日頃市駅前 - サンリアショッピングセンター - 盛駅前 - 県立大船渡病院 荷沢峠経由(県立中央病院前←)盛岡バスセンター - 県庁・市役所前 - 盛岡駅前 - (盛岡南IC) - (東北自動車道・釜石自動車道経由) - (東和IC) - 道の駅とうわ(盛岡行乗車、大船渡行降車のみ) - (東和IC) - (釜石自動車道経由) - (宮守IC) - 荷沢峠 - 世田米駅前 - 田代屋敷 - 日頃市駅前 - サンリアショッピングセンター - 盛駅前 - 県立大船渡病院 全ての便が大船渡営業所担当である。ただし、2013年3月 - 6月頃の短期間、一部便の運行を矢巾営業所で肩代わりすることとなり、一部車両が同所へ貸出された。 下り第3・4便と上り第1・2便は荷沢峠回り・高速道路経由での運行となっている。また上り第1便は盛岡バスセンターから先の県立中央病院まで足を延ばす。また下り第1便は盛岡駅前始発である。遠野経由便は米田交差点において、荷沢峠経由便は道の駅とうわにおいてトイレ休憩がある。泊まりダイヤ(夜盛岡着 - 松園営業所滞泊 - 翌朝盛岡発)となる運用が存在し、泊まり明けの松園営業所→盛岡駅は「盛岡駅松園線」として運行される。盛岡側での乗務員休憩は、上り第3便 - 下り第4便の折返しが盛岡バスセンター駐車場で、それ以外の便が松園営業所となっている。 2枚綴りの回数乗車券設定(大船渡 - 盛岡、遠野 - 盛岡)設定がある。荷沢峠経由を利用する場合には追加料金が必要。盛岡バスセンター - 盛岡駅間における定期券利用は一般定期券のみ利用可能。IGRいわて銀河鉄道が発売している企画乗車券は利用できない。世田米駅前で接続する陸前高田住田線との乗継回数割引乗車券も設定されている。 田代屋敷 - 盛駅前間は岩手開発鉄道日頃市線の代替バスとしての機能も有している。 沿革 1955年(昭和30年)4月:岩手県南自動車(後の岩手県南バス)・岩手中央バス・東部バス3社の請願の末、岩手県南自動車によって運行開始。 1976年(昭和51年)6月1日:合併によって岩手県交通の路線となる。 2007年(平成9年)12月3日:5往復中2往復が遠野経由となる。 2010年(平成12年)4月1日:全便遠野経由となり、荷沢峠経由便が一旦廃止。 2011年(平成23年)7月19日:現在の運行ルートとなり荷沢峠経由の運行を1往復で再開。荷沢峠経由盛岡行の終点が県立中央病院前に延伸。また大船渡側の終点が県立大船渡病院となり、市内中心部へは入らなくなる。 2014年(平成26年)9月20日:荷沢峠経由の便を高速道路経由とし、所要時間を短縮。
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