盛岡客車区(盛モカ)
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「国鉄キハ80系気動車」の記事における「盛岡客車区(盛モカ)」の解説
前年の1963年からキシ80形組込6両編成で運転されていた「つばさ」盛岡編成は、1964年10月1日ダイヤ改正でキハ80形1両増結の7両化および隔日で尾久客車区との運用となったことから、増結名義で新製されたキハ80 111・112ならびに尾久から転入の13両で配置が開始された。同年12月にはさらに7両が尾久から転入したことから隔日運用は終了し、盛岡編成は当区配置車の20両のみで運用された。 盛岡客車区配置車一覧内訳/形式キハ82キハ80キロ80キシ80備考新製車 111・112 1964.09.01付新製第一次尾久転入車10・11・15・25 30・31・34 10・12 4・5 1964.09.22・23・10.01付転入第二次尾久転入車14・24 20・21・35 16 11 1964.12.01付転入 備考 運用 盛岡0905(2006D)1257福島1303(6D)1650上野1230(6D)1611福島1616(2006D)2000盛岡 「つばさ」盛岡編成は秋田編成の上野方に連結 1965年10月1日ダイヤ改正で盛岡電化が完成し、盛岡編成は仙台運転所へ新製配置された483系電車化され「やまびこ」に発展的解消。全車向日町運転所へ転出した。
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