盛岡地区用
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「JR東日本701系電車」の記事における「盛岡地区用」の解説
盛岡・青森地区の客車列車置き換え用として、1994年から1996年にかけて、当時の盛岡客車区に2両×16本 (1001 - 1015, 1021) 、および青森運転所(現・盛岡車両センター青森派出所)に2両×12本 (1031 - 1042) が投入され、現在は盛岡車両センターに2両編成15本が在籍する。 1994年12月3日のダイヤ改正にて、東北本線一ノ関 - 盛岡間に投入され、運用開始。その後、1996年3月30日より、東北本線盛岡 - 青森間に投入された。 2002年(平成14年)の東北新幹線八戸延伸に伴う経営分離および2010年の東北新幹線全通に伴う経営分離により、以下のとおり転属、譲渡がなされている(後節も参照)。 2002年 - IGRいわて銀河鉄道に2両4編成、青い森鉄道に1編成をそれぞれ譲渡。 2010年 - 青い森鉄道に7編成を譲渡。 盛岡および旧青森のいずれも、編成番号は与えられていない。 側面行先表示器 運転台 客室 トイレ
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