皇国ヤマト
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「ハンドレッド (小説)」の記事における「皇国ヤマト」の解説
瑠璃姫(るりひめ) 皇国ヤマトの第一皇女。幼少の頃にグーデンブルグを訪れた際にエミリアと知り合い、親しくなった。 木崎 リョウコ(きざき リョウコ) ハヤトとカレンが両親を失った後に引き取られた児童養護施設の施設長で、初老の女性。 剣崎 リュウセイ(けんざき リュウセイ) 如月ハヤトの剣術の師匠で、剣崎トウカの叔父。かつては兄のホクトと共にサベージと戦っていたが、体を壊し一線から退いた。 葛籠 ミライ(つづら ミライ) 皇国ヤマトに在籍する武芸者の少女。ワルスラーン社ヤマト支部のモトマツ基地に所属している。関西弁の口調で話す。黒髪のおかっぱ頭。性格は結構図太く、年上相手でも遠慮なくからかったり、他人の恋愛模様を面白そうに観察するなど、シャーロット同様に面白いもの好き。同じヤマトの武芸者であるサンゴとは仲が良く常に一緒に行動している。 《第三次遭遇》でリトルガーデンから派遣されてきたハヤトと共にヤマトで防衛線を務める。そのときの活躍がハヤトからクレアに伝わったことがきっかけでクレアに目をかけられるようになり、全世界武芸大会で出場した際にクレアからリトルガーデンへの勧誘を受け、サンゴと共に了承した。 翌年の春にサンゴと共に飛び級でリトルガーデンの高等部武芸科一年に進級した。 来海 サンゴ(くるみ サンゴ) 皇国ヤマトに在籍する武芸者の少女。クレアに憧れており、口調もクレア同様にお嬢様口調で、髪型も頭の右側をクレア同様縦ロールにしている。眼鏡をかけている。 《第三次遭遇》でリトルガーデンから派遣されてきたハヤトと共にヤマトで防衛線を務める。その際ハヤトがクレアとの決闘でクレアの胸を揉んだということから彼に嫉妬心をむき出しにして食って掛かっていた。ミライ同様そのときの活躍がハヤトからクレアに伝わったことがきっかけでクレアに目をかけられるようになり、全世界武芸大会でクレアと念願の出会いを果たす。試合で負けてしまい落ち込んでいたが、その実力をクレアに認められ、クレアからリトルガーデンへのスカウトと受け大喜びで了承した。 クレアがハヤトたちと共にヤマトに来た際にはクレアが月へ行くという噂をクレア本人に確認し、クレアに惜しまれながらも、実力が付けばルナルティア基地へ勧誘するという言葉にさらなる研鑽を誓った。さらに、リザのエナジーに引き寄せられてきたサベージたちの掃討をクレアと共に行うことになったさいには、感激のあまりサベージに感謝しようとしてミライに突っ込まれた。 翌年の春にはミライと共にリトルガーデンの高等部武芸科一年に進級した。その翌日には新会長となったリディの発案で、自分同様クレアを慕うアイラと戦うことになり、何発か攻撃を食らいながらも勝利してみせた。しかしその際どういうわけか当のアイラからお姉さまと迫られるようになってしまう。 ミライ、アイラと共に食事をとっていた時にノアと雪梅、アルフォンスから声をかけられ、その際にはクレアとハヤトの恋路に恥ずかしながらも興味で、ほかにハヤトに好意を持つ女性陣たちの話で盛り上がっていた。 霧隠 ユミナ(きりがくれ ユミナ) 忍びの血を引くと言われる皇国ヤマトの武芸者の女性。 《第三次遭遇》でリトルガーデンから派遣されてきたハヤトと共にヤマトで防衛線を務める。その際ハヤトの活躍を見て、彼が噂のヴァリアントではないかと疑問を抱く。 全世界武芸大会ではヤマトチームで唯一勝ち星を挙げる。その際リトルガーデンへ行くことが決まったミライとサンゴに激励の言葉を贈った。 東雲 ミカ(しののめ ミカ) ワルスラーン社ヤマト支部モトマツ基地所属の女性。ワルスラーンフェスタで武芸者としての資質を示したハヤトをスカウトしてリトルガーデンへの進学を進めた人物。《第三次遭遇》の際は、リトルガーデンの応援にハヤトを指名した。
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