町村制以後の沿革
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 04:11 UTC 版)
1.福岡町 2.一戸町 3.金田一村 4.斗米村 5.爾薩体村 6.石切所村 7.浪打村 8.鳥海村 9.小鳥谷村 10.姉帯村 11.田部村 12.御返地村 13.浄法寺村 14.荒沢村 15.田山村(紫:二戸市 桃:八幡平市 赤:一戸町 橙:岩手郡葛巻町) 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制の施行により、以下の町村が発足。特記以外は現・二戸市。(2町13村)福岡町(福岡村の一部が単独町制) 一戸町 ← 高善寺村、一戸村[一部](現・一戸町) 金田一村 ← 金田一村、釜沢村、野々上村、下斗米村[一部] 斗米村 ← 米沢村、上斗米村[一部]、下斗米村[一部] 爾薩体村 ← 仁佐平村、堀野村、白鳥村、福岡村[一部] 石切所村 ← 石切所村、福岡村[一部] 浪打村 ← 鳥越村、楢山村、岩館村、根反村、一戸村[一部](現・一戸町) 鳥海村 ← 西法寺村、女鹿村、小友村、中里村、月館村、出ル町村(現・一戸町) 小鳥谷村 ← 小鳥谷村、小繋村、平糠村、宇別村、中山村(現・一戸町) 姉帯村 ← 姉帯村、面岸村(現・一戸町) 田部村 ← 田野村、冬部村(現・岩手郡葛巻町) 御返地村 ← 似鳥村、安比村、福田村、上斗米村[一部] 浄法寺村 ← 浄法寺村、御山村、漆沢村、駒ヶ嶺村、大清水村 荒沢村 ← 荒屋村、浅沢村(現・八幡平市) 田山村 ←(単独村制。現・八幡平市) 明治24年(1891年)4月1日 - 郡制を施行。 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。 昭和10年(1935年)時点での当郡の面積は1,225.07平方km、人口は63,309人(男31,403人・女31,906人)。 昭和15年(1940年)12月25日 - 浄法寺村が町制施行して浄法寺町となる。(3町12村) 昭和17年(1942年)7月1日 - 「二戸地方事務所」が福岡町に設置され、本郡を管轄。 昭和30年(1955年)3月10日 - 福岡町・石切所村・御返地村・斗米村・爾薩体村が合併し、改めて福岡町が発足。(3町8村) 7月15日 - 田部村が岩手郡葛巻町・江刈村と合併し、改めて岩手郡葛巻町が発足。(3町7村) 昭和31年(1956年)9月30日 - 荒沢村・田山村が合併して安代町が発足。(4町5村) 昭和32年(1957年)11月1日 - 一戸町・姉帯村・小鳥谷村・鳥海村・浪打村が合併し、改めて一戸町が発足。(4町1村) 昭和47年(1972年)4月1日 - 福岡町・金田一村が合併して二戸市が発足し、郡より離脱。(3町) 平成14年(2002年)4月1日 - 安代町の所属郡が岩手郡に変更。(2町) 平成18年(2006年)1月1日 - 浄法寺町が二戸市と合併し、改めて二戸市が発足、郡より離脱。(1町)
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