田鶴浜七尾道路とは? わかりやすく解説

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田鶴浜七尾道路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 13:52 UTC 版)

能越自動車道」の記事における「田鶴浜七尾道路」の解説

起点石川県七尾市赤浦町病院西IC終点石川県七尾市千野町七尾IC延長:3.4 km 規格第1種第3設計速度80 km/h 道路幅員:(土工部)22.0 m(暫定12.0 m)、(長橋部)20.5 m(暫定10.5 m) 車線幅員3.5 m 車線数:4車線暫定2車線) 田鶴浜七尾道路は、能越自動車道全線の中で最後となる2016年度事業化された。 田鶴浜ICから七尾ICにかけて直線約7kmの区間は、ルート選定に当たり、高規格幹線道路としては全国初めPI手法によるルート検討なされた。6回にわたり「みちづくり懇談会」と称す意見交換会協議した結果2004年6月9日には原案6案の中から田鶴浜IC直結する国道249号七尾田鶴浜バイパス活用し公立能登総合病院和倉温泉等へのアクセス考慮したルート合意され2006年6月にはルート帯が決定した七尾田鶴浜バイパスを含む約6.1 km既存道路上記規格改築し七尾IC側の約3.4 km新設となる。改築区間新設区間境目には輪島方面ハーフICとして病院西IC仮称)を設置し新設区間には富山方面ハーフICとして病院IC仮称)を設置する事となった。 併せて2005年より環境影響評価の手続き着手し2010年7月より都市計画決定向けた計画案地元説明会を、同年9月から10月にかけて環境影響評価準備書縦覧行った。これに対し2011年7月13日環境影響評価書対す環境大臣意見国土交通省提出され1日あたり9,300-17,500台(2030年時点)と推定される計画交通量踏まえて経済効果事業コスト比較検討する費用便益分析など新規事業採択時評価が実施され2016年3月8日開催社会資本整備審議会道路分科会)では新設区間3.4kmを「田鶴浜七尾道路」として翌年度事業着手する事が妥当であると判断された。また、新規事業化に当たって田鶴浜七尾道路以西現道活用区間必要な安全対策のみを行い自動車専用道路化は当面見送る事が示された。 その後測量地質調査用地取得詳細設計等の工事準備経て2020年8月8日着工した開通時期は未定

※この「田鶴浜七尾道路」の解説は、「能越自動車道」の解説の一部です。
「田鶴浜七尾道路」を含む「能越自動車道」の記事については、「能越自動車道」の概要を参照ください。

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