特集コーナーの主な内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 23:52 UTC 版)
「ごめんやす馬場章夫です」の記事における「特集コーナーの主な内容」の解説
取材企画では、東京などの遠隔地まで日帰りで赴いてから、翌日に大阪での生放送で報告したことが頻繁にあった。一部の企画は、後継番組を経て、馬場一家が運営するインターネットラジオ「JOBBBラジオ ボラボラ大冒険!」に引き継がれている。 会社、工場、注目現場などへの訪問取材 「(宗教問題など)マスコミタブーのない取材」 をモットーに、取材音源を交えながら馬場自身で報告。連絡ミスや手違いなどで取材できなかった場合にも、翌日(翌週)の放送で移動の模様の一部始終をありのままに伝えていた。予備知識のほとんどないモーニング娘。のコンサート取材で大阪城ホールに入ったり、素足で大阪の都心部を歩いた模様・感想を伝えたりする など、取材範囲は多岐にわたった。 旧街道をボラボラ “ボラボラ”とは馬場の造語で、「好奇心を持ちながらブラブラする」というニュアンスを含む。当企画では、東海道などの各街道を、数回に分けて歩きながら付近をリポート。各回のゴール地点では、人目をはばからず万歳三唱を披露した。また、当企画以外にも、多数の“ボラボラ”シリーズが放送された。 日本全国の湧き水、名水探し 番組30周年を迎えた2002年9月時点で、環境省から「名水百選」の指定を受けた場所のうち、49ヶ所を取材。以降も、随時取材を続けた。ちなみに馬場は、取材で集めた名水を、ペットボトルなどの容器に入れたまま自宅資料室の専用冷蔵庫に保存している。 美術館、博物館などの特別展取材 最終日やその間近に取材することが多く、リスナーが放送で内容を知っても、イベント自体を見に行けないことが多々あった。 「ふみの日」お便り紹介 ふみの日に当たる毎月23日には、普段の取材報告や放送内容に対する感想・意見など、リスナーからのハガキに書かれたメッセージを、全編にわたって紹介していた。 ばんちゃん語録 月に1回放送。当該月に馬場が生放送で語った内容から、放送作家の香住が日本語としておかしな言葉・表現をピックアップ。当コーナーでまとめて紹介していた。 代理参拝 年1回の恒例行事で、年明けに参拝の模様を放送。毎年末には、リスナーに対して、祈願したいことを往信面に記した往復ハガキを募集していた。その条件で届いたハガキを、馬場が年末年始に全国各地の由緒ある神社(毎年1ヶ所)へ持参。現地で祈祷やお祓いを受けた後に、返信面に御朱印を押した往復ハガキを、応募したリスナー全員へ送り返していた。参拝する神社が毎年異なることもあって、受験合格や家内安全の祈願を中心に、毎回数千通の応募があった。 復興のつち音 1995年1月17日(火曜日)に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに、毎月17日の放送では、馬場が被災地の現状を報告した。
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