爬虫類・両生類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 20:04 UTC 版)
サキシマハブ、サキシマヌマガエル、ホオグロヤモリなどの爬虫類・両生類が生息している。
※この「爬虫類・両生類」の解説は、「名蔵アンパル」の解説の一部です。
「爬虫類・両生類」を含む「名蔵アンパル」の記事については、「名蔵アンパル」の概要を参照ください。
爬虫類・両生類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 08:09 UTC 版)
爬虫類では、シマヘビ、アオダイショウのほか、ヤマカガシやニホンマムシも棲息しているが、これら毒蛇による事故はほとんど確認されていない。両生類では、モリアオガエル、アカハライモリ、ハコネサンショウウオ、トウホクサンショウウオ、ヤマアカガエルなどが棲息している。 「芳の平」の林道にできる水たまりには、かつてモリアオガエルの産卵地があったが、2006年にマウンテンバイクコースとして林道を大規模に整備した際にこの水たまりを埋め立てたため、この場所から完全に姿を消した。なお、このモリアオガエルについては、泉ケ岳北側に位置する「桑沼」(大和町、地図)もかつては一大産卵地であったが、周辺環境の変化、特に人為的に放流されたニジマスやブラックバスなどが繁殖した影響から、今では見かけることは無く、かつて泉ヶ岳のどの水場でも当たり前に観察できたこのめずらしいカエルも、今、泉ケ岳から姿を消そうとしている。
※この「爬虫類・両生類」の解説は、「泉ヶ岳」の解説の一部です。
「爬虫類・両生類」を含む「泉ヶ岳」の記事については、「泉ヶ岳」の概要を参照ください。
爬虫類・両生類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 03:09 UTC 版)
「南硫黄島原生自然環境保全地域」の記事における「爬虫類・両生類」の解説
南硫黄島では、1982年と2007年の調査時にミナミトリシマヤモリとオガサワラトカゲの生息が確認された。ほかの爬虫類そして両生類の生息は確認されていない。特に両生類については絶海の孤島である南硫黄島にたどり着くこと自体が困難であるうえに、棲息に必須の淡水がほとんど存在しないためと考えられる。また父島などに外来種として侵入しているグリーンアノールなども現在のところ南硫黄島に侵入していないものと考えられる。 ミナミトリシマヤモリは日本国内では南鳥島に生息が確認されており、国外ではミクロネシアに分布している。オガサワラトカゲはアジア、太平洋、インド洋地域に広く分布するブートンヘビメトカゲの一亜種であるとされてきたが、最近の研究では独立種とされることもある。小笠原諸島に生息するオガサワラトカゲは、聟島列島、父島列島、母島列島の遺伝的変異が大きく、同じ火山列島である南硫黄島と北硫黄島の個体の遺伝的変異も確認される。そして南硫黄島の個体は父島列島、北硫黄島は母島列島の個体と遺伝的に近縁であるという興味深い事実が明らかになっている。
※この「爬虫類・両生類」の解説は、「南硫黄島原生自然環境保全地域」の解説の一部です。
「爬虫類・両生類」を含む「南硫黄島原生自然環境保全地域」の記事については、「南硫黄島原生自然環境保全地域」の概要を参照ください。
- 爬虫類両生類のページへのリンク