演劇研究会
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6月、11月、3月の年3回、本公演を行っている。池袋キャンパス内ウィリアムズホール4階のスタジオを公演場所として使用し、恵まれた環境で芝居をすることができる。
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演劇研究会
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麻井 麦(あさい むぎ) 声 - 樹元オリエ 本作の主人公。熊鷹芸術学院の1年生(序幕では水橋中学3年)。極度のあがり症で緊張すると声が出なくなるが、たまたま発した大きな声を聴いた野乃らに勧誘され、半ば強引に演劇研究会に入部させられてしまった。少々ネガティブだが、演劇を通じて徐々に変化を見せる。文化祭の出し物「ひとひら」では主役を演じるまで成長した。ちとせ・演劇部の先輩(2年生編)からは「麦チョコ」と呼ばれている。 2年生になって、苦悩した末に裏方希望で演劇部に入部する。しかし、ちとせや周りの説得により、再び役者として舞台に立つことになる。一時期ちとせとの仲がギクシャクしてしまったが、最終的には仲直りした。3年生に進級してからも演劇を続けており、「演劇をやってて良かった」と思えるようになった。また、第49幕で甲斐に告白され、恋人同士となった。 一ノ瀬 野乃(いちのせ のの) 声 - 川澄綾子 演劇研究会代表。熊鷹芸術学院3年生。元々演劇部に所属していたが、声帯麻痺である事を美麗に告げた際、彼女から演劇を辞めるように説得された。結局演劇部は辞めてしまったが、演劇を続けるために演劇研究会を作った。以来美麗とは犬猿の仲となってしまったが、演劇で希望を与えてくれた美麗には感謝している。アニメでは演劇部主催の合格祝賀会で演劇部が2つになってしまったことを演劇研究会及び演劇部の両部員に謝罪した。卒業後もたまに、麦や甲斐の様子を見に来ている。性格は一見クールだが、負けず嫌いな上に強引かつ自信家で、状況を逆手に取る巧妙さを持つ。麦曰く、「野乃先輩の(発言や行動の)裏の真意が怖い」。演劇のためなら宿題3人分も平気でこなしていた。 桂木 たかし(かつらぎ たかし) 声 - 成田剣 演劇研究会メンバー。3年生。元演劇部員だったが、野乃に誘われて演劇研究会に入る。野乃に研究会を作ってみればと提案した(研究会を作った張本人とも言える)。麦たちによくアドバイスをくれる、研究会の頼れる存在。早口言葉が得意。野乃に好意を寄せているが、事あるごとに煙に巻かれてしまいその想いを中々伝えられずにいたが、クリスマスの日にようやく想いを伝える。 西田 理咲(にしだ りさき) 声 - 氷上恭子 演劇研究会メンバー。3年生。甲斐の姉で、よく甲斐のことをからかって遊んでいる。野乃や桂木と同じく元演劇部員。美麗と「野乃の演劇続行」を巡ってケンカをしたのをきっかけに、研究会に入った。口よりも先に手が出るタイプ。成績はあまり良くなく、クリスマスパーティーの日に一人だけ補習を受ける羽目になる。卒業後は野乃、桂木、美麗は同じ大学に進学したが、理咲は別の大学に進学した。 西田 甲斐(にしだ かい) 声 - 岸尾大輔 理咲の弟。麦と佳代のクラスメイト(麦とは2年生に進級してからも一緒のクラス)。理咲によって強制的に演劇研究会へ入部させられた。口では文句をよく言うが、相手の心情を理解出来る優しい心を持っている。ダーツや金魚すくいといった屋台遊戯が得意。また、絵が得意で2年生になって美術部と演劇部を掛け持ちすることになった。麦のことが気になっている。佳代の留学後、麦の支えになりたいと思っている。第49幕で麦に告白し、恋人同士になる。
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